博多ぶらぶらが買える場所はどこか・食べてみた口コミ

博多ぶらぶらについて

博多ぶらぶらは、求肥を餡(あん)で包んだ素朴な和菓子です。

包んだといっても赤福餅のようにあんこで覆われているのではなく、ちょこんとのせてあるといったほうがいいでしょう。

餡の量よりも気になるのが、パッケージの絵。

「この人だれ？」と思わずつっこんでしまいたくなるほどに、インパクトがありユニークですよね。

じつはこのキャラクターのモデルになったのは、博多ぶらぶらを製造する「博多菓匠 左衛門」の現・代表取締役会長。

ご本人が「博多ぶらぶらの絵のモデルは私です！」と言っておられますので、間違いないでしょう。

博多ぶらぶらには福岡県のご当地CMがあり、CM中に流れる歌は地元の人の間でおなじみとなっていますよ。

ちなみに、博多ぶらぶらは第19回全国菓子博覧会にて内閣総理大臣賞を受賞しています。

福岡土産として贈るときには、相手が腰を抜かさないよう、昼間の明るいうちに渡しましょうね。

博多ぶらぶらを食べた感想

九州自動車道の古賀サービスエリア(下り)で購入しました。

店内土産コーナーの一角から幾つもの視線を感じ、ぱっとそちらのほうを見ると、そこにいたのが博多ぶらぶら。
たくさん並んでいるのを見ると、なかなか圧倒されますね。

開封すると、インパクトのあるパッケージとは違い、シンプルなお餅が姿をあらわします。

アルミホイルに入っているところに手作り感があり、親しみやすいですね。
おばあちゃんが作ってくれたようで、どこか懐かしさを感じます。

甘ったるい餅を想像していたのですが、甘ったるいというよりむしろ塩気があるほどです。
意外にさらっと食べられて、後味もしつこくありません。

かなりべたつくので、食べる際にはそれなりの覚悟で。
ただ、手にべたつくのが餅菓子の宿命、そこは気にせず豪快に手に持っていただきましょう！

博多ぶらぶらの原材料表示

博多ぶらぶらの原材料は、以下の通りです。

砂糖、小豆(北海道十勝産)、オリゴ糖、餅粉、米粉、麦芽糖、水飴、食塩、ゼラチン、トレハロース、グリシン、pH調整剤、乳化剤 ※原材料の一部に乳成分を含む

北海道十勝産の小豆にこだわって、博多ぶらぶらの餡は作られているんですね。

公式の商品ページに原材料は記載されていますが、栄養成分表示やカロリーは公開されていませんでした。

個数ごとの値段はいくら？

博多ぶらぶらの個数ごとの値段は、以下の通りです。
価格は全て税込みで表記しています。

• 6個入：650円
• 12個入：1,180円
• 15個入：1,500円
• 20個入：2,000円

博多ぶらぶらは6個入から20個入りまで4種類の入数で販売されているので、贈る相手に応じて選ぶことができますね。

【賞味期限】どれくらい日持ちする？

博多ぶらぶらの賞味期限は、製造日より20日間です。

この手の餅菓子にしては賞味期限が長めなので、お土産に購入して遠方へ持ち帰ることができますよ。

直射日光・高温多湿を避ければ常温で保存できるので、冷蔵庫に入れる必要もありません。

博多ぶらぶらの販売店舗

博多ぶらぶらを購入したいと思ったときに、どこで買えるのか気になりますよね。

ここからは、博多ぶらぶらが販売されているお店を紹介していきます。

購入できる場所

博多ぶらぶらを製造・販売する「博多菓匠 左衛門」の直営店は、福岡県内に4店舗あります。

博多駅からすぐの博多マイング・博多デイトス両方に売り場があるので、博多土産として買いやすいですね。

販売店は他にもあり、福岡空港や九州自動車道の古賀サービスエリアでも見かけました。

通販でも購入できます

通販を利用すれば、自宅にいながら博多ぶらぶらがお取り寄せできます。

公式の通販サイトが「博多菓匠 左衛門ショッピングページ」です。

送料はかかりますが、東京や大阪に住んでいても博多ぶらぶらが手に入るのはうれしいですよね。

Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングでも購入は可能ですが、やや割高な場合もあります。

博多菓匠 左衛門のお菓子は他にもあります

おみやでは、玉露が入った餡を使用した博多ぶらぶらなど、「博多菓匠 左衛門」のお菓子を他にも紹介していますよ。