にしき堂 せとこまちが買える場所はどこか・食べてみた口コミ
にしき堂 せとこまちのデータ
商品名 | にしき堂 せとこまち |
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内容量 | 6個入り、8個入り、10個入り、15個入り、20個入り |
製造者 | にしき堂 |
製造者住所 | 広島県広島市東区光町1丁目13-23 |
賞味期限 | 15日 |
保存方法 | 高温、多湿を避け常温で保存 |
箱の大きさ | 横 7.7cm × 奥行き 19.7cm × 高さ 5.7cm |
名産地 | 広島県 |
販売場所 | 広島空港、福山駅、東広島駅、広島駅、三原駅、岡山駅、呉駅、尾道駅、安佐SA、福山SA、吉備SA、小谷SA、下松SA、美東SA、宮島SA、大浜PA、大佐SA、福屋八丁堀本店、福屋広島駅前店、そごう広島店、天満屋広島アルパーク店、天満屋広島緑井店、広島バスセンター ※ 販売場所は公式サイト・現地で直接確認していますが、販売終了している場合もあります。 |
おみやげの種類 | 餅、和菓子 |
価格帯 | 1,000円以内、2,000円以内、3,000円以内 |
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せとこまちについて
せとこまちは、広島県広島市に本社を構えるにしき堂が製造・販売しています。
にしき堂といえば、「もみじ饅頭」で有名。
看板のもみじ饅頭や「生もみじ」などの派生商品以外にも、「平家物語」「ふ餅」など様々な商品を展開。
地元では、もみじ饅頭以外の商品も好評を博しています。
せとこまちもその中のひとつで、比較的新しいラインナップです。
せとこまちは、広島大学との連携し、共同開発により生まれた菓子。
広島県の瀬戸内海沿岸の中部や島嶼部では、かねてから柑橘類の栽培が盛んです。
みかん、八朔、せとか、デコポンなどが知られていますが、特に近年はレモンの栽培と普及に力を入れており、ブランド化されています。
せとこまちは、地域の特産として売り出し中のレモン(同県大崎上島町産)と、因島発祥で知られている八朔を使った新しい菓子として開発されました。
せとこまちを食べた感想
薄く丸い焼き皮2枚で平べったい求肥を挟んだ、独特な菓子。
直径は約7cm、高さは約1.5cmの円盤状をしています。
大崎上島町産のレモンを使ったレモン味と八朔味の2種類がセットになっていますが、外見は双方とも同じ。
生地には凹凸で柑橘風の模様が表現されています。
公式サイトでは、挟んである生地は「しっとりとした煎餅」と説明されていますが、 煎餅とはイメージが全く異なります。
生地はとても薄く柔らかで、しんなりとしています。
挟まれている求肥は、つややかで美しさを感じる見た目。
レモンも八朔も口に含んだ瞬間、爽やかな柑橘の香りが口内に広がります。
求肥はとても弾力があってプニプニな食感。
ほのかな甘みもよい。
求肥の中には、レモン味はレモンジャム、八朔は八朔ジャムがたっぷり。
ジャムには果汁だけでなく果皮も入っているので、レモンや八朔の味や香りをとてもよく感じることができます。
また果皮が入っていることで苦みも少し感じ、ちょっと大人な味に。
ジャムにはリンゴの果汁が入り、レモンや八朔の風味を邪魔せずにほどよい甘みを付与。
食べた後もレモンや八朔の爽やかな風味の余韻を楽しめます。
全体的に淡泊で爽やかな味で、ひじょうに上品な菓子。
レモン味は意外にも酸味はあまり感じないので食べやすいですよ。
八朔味も独特のほどよい酸味と苦みが爽やかさを演出しており、八朔が苦手ではなければ美味しく食べられます。
せとこまちが買える場所
せとこまちは、にしき堂の各店舗や、広島県内の主要駅の土産物売場、主要な百貨店、広島・岡山両県の高速道路サービスエリアなどで販売。
インターネットでお取り寄せも可能です。
6個入 (レモン3個、八朔3個) | 770円 (税込) |
8個入 (レモン4個、八朔4個) | 1,030円 (税込) |
10個 入(レモン5個、八朔5個) | 1,290円 (税込) |
15個 入(レモン10個、八朔5個) | 1,860円 (税込) |
20個 入(レモン10個、八朔10個) | 2,480円 (税込) |