博多の女が買える場所はどこか・食べてみた口コミ

博多の女について

博多の女(ひと)は、小豆羊かんをバームクーヘンで包んだお菓子です。

1952年創業の「博多菓子工房 二鶴堂(にかくどう)」が製造・販売しています。

“博多の人”ではなく、“博多の女”と書いて「はかたのひと」と読みますよ。

博多の女は、山陽新幹線が開業する3年前の1972年に誕生しました。

「新しい時代の幕開けに、和洋折衷のお菓子を作りたい」という想いで考案されたお菓子です。

博多の女にはこちらのプレーンな味を始め、「あまおう苺ミルク味」や「八女抹茶味」、期間限定の「ハチミツレモン味」もあります。

あまおう苺ミルク味は、2019年11月に東方神起とのコラボパッケージを発売したことでも話題になりました。

二鶴堂は博多ぽてとやバームスティック(博多あまおう苺)など、他にもさまざまなお菓子を販売していますよ。

博多の女を開封するまで

博多の女の外箱を開けてから中身を取り出すまで、一連の流れを動画にしました。

バームクーヘンと羊かんの組み合わせは珍しいので、「どんな味なんだろう？」とワクワクしながら外箱を開けました。

ひとつひとつ個包装になっているので、職場や学校で配りやすいお土産ですね。

博多の女を食べた感想

一口食べてみると、素朴な味のバームクーヘンとしっとりとした羊かんがなじんで、一体感のある味わいだと思いました。

羊かんは意外ともっちりとはしておらず、餡(あん)のようにやわらかめの食感です。

バームクーヘンもふんわりとした生地なので、全体的に優しい口当たりですね。

羊かんはあっさりとしている分、バームクーヘンの甘さが味のメインとなっていて美味しいです。

一個あたりが小さめなので、ペロリと一つ食べてしまいますよ。

カロリーと栄養成分表示について

バームクーヘンと羊かんのお菓子と聞くと、カロリーが気になるところですよね。

以下でカロリーも含めた栄養成分表示を一覧にしました。

博多の女は、100g当たり388kcalです。

パッケージには100g当たりでの栄養成分表示が記載されていますが、二鶴堂の商品ページには、1個当たり77.6kcalと表記されています。

博多の女の原材料表示

博多の女の原材料は、以下の通りです。

液鶏卵(国内製造)、糖類(砂糖、麦芽糖)、砂糖調整品、小麦粉、マーガリン、小豆生餡、澱粉、加糖れん乳、食用乳化油脂、脱脂粉乳、蜂蜜、粉末寒天/甘味料(ソルビトール)、乳化剤、膨張剤、香料、着色料(カロテン)、(一部に卵・小麦・乳成分・大豆を含む)

原材料としては、液鶏卵が最も多く使われています。
卵をたくさん使用することで、バームクーヘンのふんわりとした生地を作り出しているのですね。

個数ごとの値段はいくら？

博多の女の個数ごとの値段は、以下の通りです。
価格は全て税込みで表記しています。

• 6個入：378円
• 10個入：562円
• 20個入：1,123円
• 30個入：1,625円
• 40個入：2,160円

博多の女の入数は、6個入から40個入までの5種類が用意されています。

6個入や10個入は手ごろな値段なので、自分用のお土産としても買いたくなりますね。

【賞味期限】どれくらい日持ちする？

博多の女は賞味期限が「40日」と、1ヶ月程度日持ちする商品です。

直射日光・高温多湿を避ければ常温で持ち歩けるため、長旅でも安心ですよ。

博多の女の販売店舗

博多の女を購入したいと思ったときに、どこで買えるのか気になりますよね。

ここからは、博多の女が販売されているお店を紹介していきます。

購入できる場所

博多の女を製造・販売する二鶴堂の直営店は、福岡市内に3店舗あります。

その他の主要な販売店舗は、以下の通りです。
福岡県内の駅や空港、サービスエリアなどを中心に、多数取り扱いがあります。

アウトレットで切れ端が袋詰めで買えることも

また二鶴堂の本店では、博多の女の切れ端を袋詰めしたアウトレット商品が販売されていることがありますよ。

常時店頭に並んでいるわけではないため、アウトレット商品を確実に買いたいのであれば事前に問い合わせることをおすすめします。

通販でも購入できます

通販を利用すれば、東京や大阪に住んでいても博多の女をお取り寄せできます。

公式の通販サイトが「博多菓子工房 二鶴堂オンラインショップ」です。

オンラインショップでは、5,400円(税込)以上の購入かつ1つの配送先であれば送料無料になりますよ。

Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングでも購入は可能ですが、やや割高な場合もあります。