仙太郎 ご存じ最中が買える場所はどこか・食べてみた口コミ

ご存じ最中とは

京都の和菓子屋さんである仙太郎の代表的商品、ご存じ最中。

その特徴は何と言ってもつぶ餡のボリュームです。

1個あたり90グラムほど詰められたつぶ餡は、最中の皮からはみ出すほど。

原材料が少ないのもポイントですね。

最中の皮はもち米のみ、つぶ餡には丹波大納言・北海道産甜菜糖・糸寒天の3つです。

丹波大納言においては、仙太郎が持つ自社農場で栽培されたものが使われていますよ。

原材料にこだわっているため、添加物はもちろん使用していません。

ちなみに、製造は各店舗で行なっており、お客さんから注文が入ってから箱詰めしています。

そのため、店舗へ行くと出来立てのご存じ最中が山積みになっている様子を見ることができますよ。

なお、ご存じ最中はとてもこわれやすいため地方発送を行なっていません。

地方発送をご希望の場合は、「お好きに召しませご存じ最中」という商品があります。

最中のつぶ餡と皮が別々に入っていて、自分で最中を作るお菓子ですよ。

(参考：「仙太郎 お好きに召しませご存じ最中」の記事はこちら)

また、賞味期限は製造日より3日間と大変短いので注意が必要です。

ご存じ最中を食べた感想

最中の皮の大きさはおよそ6センチ四方。

パリパリの皮には「二代目仙太郎」の文字が刻印されています。

食べて見ると、最中の皮の香ばしさと小豆の甘さの組み合わせが絶妙にマッチしていますね。

皮のパリパリ感と、つぶ餡のゴロゴロした食感はとても食べ応えがあり、1個食べればお腹いっぱいです。

シンプルな味でありながらも、満足感の高いお菓子ですね。