あべのハルカス のお土産で人気おすすめのお菓子やスイーツ一覧52 件・お土産売り場も紹介
ビル日本一の高さ300mを誇るあべのハルカス。
大阪市の南部に位置し、JR天王寺駅からすぐ南側にあります。
2017年5月に実際に訪れたので、見どころやお土産に関する情報をまとめておきますね。
あべのハルカスについて
あべのハルカスは展望台、レストラン、近鉄百貨店などから成る複合ビルです。
フロアごとに以下のような施設が入っていますよ。
- 58階〜60階:ハルカス300(展望台)
- 19階〜20階、38階〜55階、57階:大阪マリオネット都ホテル
- 17階〜18階、21階〜36階:オフィス
- 17階:近鉄ほいくえん ハルカス
- 16階:展望台チケットカウンター、あべのハルカス美術館など
- 12階〜14階:あべのハルカスダイニング
- 地下2階〜14階:あべのハルカス近鉄本店(近鉄百貨店)
展望台は「ハルカス300」という名前になっていて、気象条件が良ければ、京都、六甲山系、明石海峡大橋、淡路島、生駒山系、そして関西国際空港なども一望できます。
あべのハルカスの入場料金と割引情報
入場券は当日券の方が安い
少し意外だったんですが、入場券は日時指定券(前売り券)よりも当日券の方が安くなっています。
ただ、当日券の場合、当日の状況によっては入場できないこともあるので注意が必要です。
混雑が予想されている日にちに遠方から訪れる場合などでは日時指定券でもいいかもしれませんね。
日時指定券は名前のとおり、指定された日時に行く必要があります。
当日券(個人料金)
- 大人(18歳以上):1,500円
- 中高生 (12歳~17歳):1,200円
- 小学生 (6歳~11歳):700円
- 幼児 (4歳以上):500円
日時指定券(個人料金)
- 大人(18歳以上):2,000円
- 中高生 (12歳~17歳):1,700円
- 小学生 (6歳~11歳):1,200円
- 幼児 (4歳以上):1,000円
他にもハルカス300 1dayチケット、ハルカス300ペアプラン、ハルカス300(展望台)・あべのハルカス美術館セット券、年間パスポートといった入場券があるので、気になる方は公式ページを確認してみてくださいね。
割引方法
せっかく行くのであれば少しでもお得な料金で楽しみたいですよね。
ただ、割引方法はあまり多くなく、確認したところ以下の2つだけです。
- 年間パスポートを持っていると同伴者5名まで当日券が10%OFF
- 近鉄百貨店の株主優待で大人200円割引、中高生以下100円割引
あべのハルカスに行った感想、見どころ
ここでは実際にあべのハルカスへ行って感じた見どころをまとめていこうと思います。
16階庭園
展望台に行くには16階からエレベーターへ乗っていく必要があります。
その16階には庭園があり、5月には写真のようにツツジが一面に広がっていました。
16階美術館
同じく16階には美術館があり、企画展が催されています。
ハルカス300(展望台)について
エレベーターで最上階である60階へ到着すると、いきなりすごい高さからの眺めをぐるっと一望できます。
天気のいい日だったので、光がたくさん降り注いで、今までに経験したことのないようなまぶしさを感じました。
58階にはカフェがある
58階には天空庭園というエリアがあり、催しものも行われています。
カフェレストランも併設されているので、食事をとりながら楽しめます。
(写真は60階から見た58階の天空庭園です)
あべのハルカスでお土産を購入できる場所
あべのハルカスでお土産を購入できる場所は2つあります。
16階ミュージアムショップ
16階にはミュージアムショップ(写真奥)があり、大阪にゆかりのある雑貨が主に売られています。
SHOP HARUKAS300
最上階の展望台を楽しんだら、一つ下の59階におります。
そこにはSHOP HARUKAS300というお土産ショップがあり、お菓子、雑貨など多くのお土産品が販売されています。
お菓子も含めて、そのほとんどがあべのハルカスやあべのベア(あべのハルカスのキャラクター)のイラスト入りなので、ここでしか買えないものが多い印象です。
さいごに
あべのハルカスは2014年3月にオープンして以来、たくさんの観光客が訪れています。
観光スポットとしては魅力がたくさんあると思うんですが、お土産に関してはあべのハルカスにちなんだものがほとんどです。
大阪のお土産を広く探したい場合は、駅や空港のお土産ショップへ行くといいかもしれませんね。