ひらい 良寛てまりが買える場所はどこか・食べてみた口コミ




ひらい 良寛てまりのデータ
商品名 | ひらい 良寛てまり |
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内容量 | 1個入り、4個入り、6個入り、10個入り、15個入り、20個入り、30個入り |
製造者 | 菓子処ひらい |
製造者住所 | 岡山県倉敷市玉島乙島6697-5 |
原材料 | 砂糖、栗、小豆、つくね芋、上用粉、トレハロース ※ 原材料の並び順はパッケージと異なっている可能性があります。 |
賞味期限 | 10日 |
保存方法 | 直射日光、高温多湿を避けて保存してください。 |
箱の大きさ | 横 11cm × 奥行き 16cm × 高さ 6.5cm |
名産地 | 岡山県、倉敷 |
販売場所 | 岡山駅、新倉敷駅、JR児島駅、倉敷駅、新橋駅、吉備SA、道口PA、岡山タカシマヤ、天満屋倉敷店、天満屋岡山店 ※ 販売場所は公式サイト・現地で直接確認していますが、販売終了している場合もあります。 |
おみやげの種類 | 栗菓子、饅頭、和菓子 |
価格帯 | 1,000円以内、2,000円以内、3,000円以内、4,000円以内、5,000円以内、5,000円超 |
良寛てまりについて
良寛(りょうかん)てまりは、岡山県倉敷市玉島地区にある大正元年創業の和菓子店、菓子処ひらいが製造・販売しており、同社の看板商品です。
玉島地区には、江戸時代に僧・良寛が修行した円通寺という寺院があります。
そのため、玉島地区の住民は良寛に親しみをもっています。
良寛てまりは、良寛が地域の子どもたちとよく手まり遊びをしていたという話に因んだ菓子。
直径が約5cm、高さ約4cmの丸いドーム状の菓子で、薯蕷饅頭(じょうよまんじゅう)の一種です。
薯蕷饅頭とは、山の芋(つくね芋)をすって上用粉や砂糖を加えたものを皮とした饅頭のこと。
色は白っぽく、ところどころ中のあんの色が透けて見えます。
皮はシワがたくさん入っていて、触るとフニャッとした柔らかい触感。
1個ずつ包装されており、包装紙の模様はてまりの柄をイメージしたおしゃれなもの。
なお、良寛てまりは第22回全国菓子大博覧会で大臣栄誉賞、また第2回岡山県創作みやげ品コンテスト菓子部門で大賞を受賞するなど、高い評価を得ています。
良寛てまりを食べた感想
良寛てまりの皮は薄めですが柔らかく、とてもしっとりとしています。
中に入っているこしあんの量は少なめで、あんの層は薄くなっています。
あんの層の下には、美しい黄色をした栗の甘露煮が丸ごと入っています。
噛んだとき、皮とあんの柔らかい食感の次に栗の少し固めの食感がし、インパクトがあります。
栗は噛んだ瞬間は固めな印象ですが、栗を噛み砕くと、ホクホクとしながらもシットリ感もあるバランスのよい舌触り。
皮やあんは甘さがかなり控えめ。
そのため栗の深みのある甘さがダイレクトに伝わります。
食べた後は、まるで栗だけを食べたかのような印象と余韻が残ります。
良寛てまりの賞味期限と日持ち
ひらい 良寛てまりの賞味期限は10日です。
日持ちは短めなので、すぐ渡せる相手へのお土産に向いています。
個数と値段について
ひらい 良寛てまりの個数と値段は以下の通り。(税込価格)
- 1個:300円
- 4個入り:1,404円
- 6個入り:2,106円
- 10個入り:3,294円
- 15個入り:4,671円
- 20個入り:6,156円
- 30個入り:9,126円
個包装されているので、お土産として渡しやすいです。
良寛てまりはどこで売ってる?販売店まとめ
良寛てまりは、ひらいの各店舗で購入可能です。
そのほかに、JR新倉敷・倉敷・岡山駅の構内にある土産物売場、山陽自動車道の道口パーキングエリアや吉備サービスエリアの売店などでも取り扱いがあります。
本店
- 住所:岡山県倉敷市玉島乙島6697-5
- 電話番号:086-522-3077
- 営業時間:8:30~18:30
- 定休日:元旦
笹沖店
- 住所:岡山県倉敷市笹沖字西用水外1-7
- 電話番号:086-421-2190
- 営業時間:9:00~19:00
- 定休日:不定休
妹尾店
- 住所:岡山市南区妹尾856-3
- 電話番号:086-281-5301
- 営業時間:9:00~18:30
- 定休日:元旦
通販もできます
良寛てまりは、ひらいの公式サイトから注文できます。
お取り寄せして、自宅用のおやつとしても楽しめますよ。