プリン研究所 かぼちゃプリン くりりんが買える場所はどこか・食べてみた口コミ
プリン研究所とは
プリン研究所は、2014年にオープンした、インターネット通販限定のプリン専門店。
パティシエ・バリスタの北村佑介氏が所長をつとめています。
今や、コンビニやスーパーで手軽にプリンが買える時代。
しかし、「本当においしくて体に安全なプリンを全国の人にとどけたい」という想いから、注文を受けた分だけを作る受注生産形式をとっています。
プリン研究所では、プレーンなプリンはもちろん、四季折々の素材をとりいれたプリンまで、常に15種類以上をラインナップ。
プリンにかけて楽しむソースは12種類あり、1つのプリンにつき2種類まで、好きなソースを選ぶことができますよ。
特殊製法で真空にしてあるため、無添加でありながら10日間日持ちがきくのもうれしいポイントですね。
プリン研究所 かぼちゃプリン くりりんとは
「かぼちゃプリン くりりん」は、メロンよりも甘い「くりりんかぼちゃ」を使用したプリンです。
高級ブランドメロンの糖度が16度前後と言われているのにくらべ、北海道森町産明井農園の「くりりんかぼちゃ」の糖度は、平均でなんと23度。
「砂糖が入っているのでは?」と思うほどの甘さがあります。
このかぼちゃのおいしさを生かしつつ、食べやすいプリンに仕上げていますよ。
牛乳には、甘さ・コク・旨みのすべてを兼ね備えた「いでぼくHJB牛乳」を使用。
さらにほんのわずか、生クリームを使うことでコクを出しています。
卵には、神奈川県井上養鶏場の「Natural & Rich さがみっこ」の卵黄のみを使用。
「かぼちゃプリン くりりん」はかぼちゃの割合が多いため、少量の卵でも十分固まるのだそう。
十分な甘さがある「くりりんかぼちゃ」ですが、牛乳や卵を入れることで、かぼちゃ本来の甘さはぼやけてしまいます。
そこで、かぼちゃの甘さを引き立たせる、自然な甘さの和三盆糖を使用。
バニラ・洋酒・香料などは一切入っていないため、純粋な「くりりんかぼちゃ」の味が楽しめますよ。
プリン研究所 かぼちゃプリン くりりんを食べてみて
見た目からすでにかなり濃いオレンジ色をしていますね。
香料を使っていないのに、フタを開けただけでかぼちゃの甘〜い香りが漂います。
感触はかなりとろとろで、かぼちゃのムースのようにも見えますね。
ややざらつきがある、しっとりなめらかな口あたりです。
噛んでみると”じゃりっ”という音がし、まるでかぼちゃの繊維を噛み締めているかのよう。
かぼちゃの味が濃厚で、いやらしさのない自然な甘さがあります。
後味には牛乳や卵のコクもしっかりと感じられ、やはりこれはかぼちゃの”プリン”なのだと再確認しました。
プリン研究所 かぼちゃプリン くりりんの楽しみかた
プリン研究所のプリンには、それぞれ「店主おすすめのソース」が記載されています。
「かぼちゃプリン くりりん」の場合は、シナモンとラムでした。
シナモンは独特の香りですが、意外にかぼちゃと相性がいいですね。パンやケーキを食べたような気分になります。
ラムソースは、かぼちゃとともに主張が強い素材同士ですが、ぶつかることなく上手に調和していました。
そのまま楽しんでもよし、ソースで風味を変えてもよしの、いろんな楽しみかたができるプリンですよ。
プリン研究所 かぼちゃプリン くりりんの値段と購入方法
- 単品:950円
- 4個入り:3,801円
- 6個入り:5,702円
プリン研究所ホームページから購入できます。