にしき堂「新・平家物語」が買える場所はどこか・食べてみた口コミ

評価★★★★★5
口コミ2
新・平家物語 外装
おみやの写真について

にしき堂「新・平家物語」のデータ

商品名にしき堂「新・平家物語」
内容量6個入り9個入り12個入り15個入り18個入り24個入り30個入り36個入り
製造者株式会社 にしき堂
製造者住所広島市東区光町1丁目13−23
賞味期限14日
保存方法高温、多湿を避け常温で保存して下さい。
箱の大きさ横 9.5(6個入り)cm × 奥行き 23.0(6個入り)cm × 高さ 4.4(6個入り)cm
名産地広島県広島市
販売場所広島空港福山駅東広島駅広島駅三原駅岡山駅呉駅宮島口駅安佐SA福山SA吉備SA小谷SA下松SA美東SA宮島SA大佐SA福屋八丁堀本店福屋広島駅前店そごう広島店天満屋広島アルパーク店天満屋広島緑井店広島バスセンター宮島口旅客ターミナル
※ 販売場所は公式サイト・現地で直接確認していますが、販売終了している場合もあります。
おみやげの種類カステラ焼き菓子
価格帯1,000円以内2,000円以内3,000円以内4,000円以内5,000円以内

にしき堂「新・平家物語」とは?

昭和26年創業、もみじまんじゅうで有名な「にしき堂」が作る洋風和菓子です。

お菓子の名前の由来にもなっている「新・平家物語」とは、吉川英治を代表する歴史小説。

にしき堂の銘菓「新・平家物語」は、平家ゆかりの瀬戸内海にちなんで作られたお菓子なんです。

細かなところまで色々な意味づけがされていて、それを一つ一つ知ることも「新・平家物語」を楽しむ方法の一つ。

「新・平家物語」は赤小豆と白小豆それぞれをカステラの中に詰めたお菓子です。

そのカステラの切り口は、源平時代の女人の十二単の衣装を表しています。

そして白のカステラを包んでいる白の包装紙にも意味があるんですよ。

その包装紙の折りたたみは十二単の襟を表しているんだそう。

また、赤小豆と白小豆はそれぞれ平氏、源氏を表しています。

その赤小豆の平氏、白小豆の源氏を一緒に小箱に納めることは「平和」の象徴なんです。

小箱には2種類の絵柄が描かれています。

一つは揚羽蝶(アゲハチョウ)で、平氏の代表家紋。

そしてもう一つの絵柄は千鳥です。これは瀬戸内を表しています。

この小箱には実用的な面もあり、箱を広げると略式の受皿としても使うことができるようになっています。

こだわりが感じられる「新・平家物語」、お土産としても喜ばれると思います。

にしき堂「新・平家物語」を食べた感想

あんを包んでいるカステラはとっても風味豊かです。

バターの香りがとてもよくて美味しい。

それもそのはず、このカステラには新鮮な鶏卵と高級バターが使われているんです。

赤小豆の平氏には粒あんが入っていました。一方、白小豆の源氏の方には白いこしあん。

甘い小豆とバターが香るカステラは和風なようで洋風。まさに「洋風和菓子」という名前がピッタリです。

苦めのお茶と一緒にいただきたいですね。

新・平家物語が買える場所

新・平家物語はにしき堂の各店舗、主要販売店オンラインショップで購入することができます。