和泉光和堂 乳団子が買える場所はどこか・食べてみた口コミ

評価★★★★★4
口コミ4
乳団子 外装
おみやの写真について

和泉光和堂 乳団子のデータ

商品名和泉光和堂 乳団子
内容量9個入り15個入り20個入り25個入り40個入り50個入り
製造者和泉光和堂
製造者住所広島県庄原市七塚町1620-1
原材料砂糖(国内製造)、水あめ、生乳、もち米粉(国産、アメリカ)、加糖練乳、はちみつ、澱粉/トレハロース
※ 原材料の並び順はパッケージと異なっている可能性があります。
賞味期限10日
保存方法常温保存
箱の大きさ横 3.3cm × 奥行き 22.5cm × 高さ 4.5cm
名産地広島県庄原
販売場所広島空港福山駅広島駅本郷PA久地PA七塚原SAリストアステーションさんわ182ステーション遊YOUさろん東城福屋広島駅前店天満屋福山店
※ 販売場所は公式サイト・現地で直接確認していますが、販売終了している場合もあります。
おみやげの種類お団子和菓子
価格帯1,000円以内2,000円以内

乳団子について

乳団子(ちちだんご)は、広島県北東部の庄原市にある老舗和菓子店・和泉光和堂(いずみ こうわどう)が製造・販売しています。

明治33年(1900年)に、現在の和泉光和堂がある七塚町(ななつかちょう)の七塚原高原に、当時の農商務省直営の種蓄牧場が建設されました。

これは広島県内の乳業の始まりといわれています。

和泉光和堂の初代店主は、この牧場で生産された生乳を原料とした菓子を考えつきました。

試行錯誤の末、昭和9年(1934年)に誕生したのがこの乳団子。

乳団子はなんと水は一切不使用。

地元産の生乳をふんだんに使い、餅粉や水飴、蜂蜜、砂糖などを混ぜ合わせています。

全国菓子大品評会で入賞するなどし、今では和泉光和堂の一番人気の看板商品となると同時に、庄原市を代表する銘菓となりました。

ほかにもヨモギ風味やワイン風味も考案され、「三色展開」を行っています。

乳団子を食べた感想

乳団子は、巾着状の包装の中に、一口サイズの四角く平べったい形状の団子が入っています。

名前の通り、生地の色は乳白色。表面には粉がまぶしてあります。

指で触るとくっついてくるほどモチモチ。
きびだんごや求肥に近い感覚です。

食べると、食感はとてもやわらかく非常にモチモチとしています。

味わいはとても淡泊。

かみしめるとやさしい牛乳の風味とほのかな甘みが感じられます。

控えめのやさしい甘さが楽しめるので、甘いのが苦手な方にもおすすめできます。

カロリーと栄養成分表示について

乳団子は、砂糖が使われているお菓子なので、どれくらいカロリーがあるのかも気になりますよね。

乳団子のカロリーと栄養成分表示(1個あたり)は以下の通り。

エネルギー46.6kcal
たんぱく質0.2g
脂質0.1g
炭水化物11.3g
食塩相当量0.003g

特定原材料等(28品目)として次の品目が指定されています。アレルギーがある人は注意してください。

特定原材料等(28品目)乳成分

乳団子は、1個あたり46.6kcal。

おやつとして食べるときは、1〜2個ほどがちょうどよさそうです。

賞味期限や日持ちは?

乳団子の賞味期限は常温で10日間。
直射日光・高温多湿を避けて保存しましょう。
日持ちはしないので、すぐ渡せる相手へのお土産に向いています。

乳団子が買える場所

乳団子は、和泉光和堂の店舗で買えます。

庄原市では中本町一丁目3-5、三次市では十日市中二丁目3-1の2店があります。

そのほか、広島県の北部を中心とした道の駅や高速道路のサービスエリア、JRの大型駅売店、広島市・福山市などの一部の百貨店やスーパー、ショッピングセンターなどでも販売。

また一部のインターネットショップで取り扱いをしている店舗があります。

9個入り486円
15個入り810円
20個入り1,042円
25個入り1,274円
40個入り2,084円
50個入り2,549円