湯西川温泉 赤飯乃餅が買える場所はどこか・食べてみた口コミ

湯西川温泉 赤飯乃餅とは？

日光国立公園の中にある温泉のひとつ、湯西川温泉。
利根川水系の湯西川沿いにあり、400年の歴史があります。

その昔、壇ノ浦の合戦で敗れた平家の落人がやってきて、この温泉で傷を癒していたのだそう。
冬は雪が多く、訪れるのが難しい場所ですが、川魚や鹿・熊などの肉、山椒魚という珍味などを食べることができます。

そんな湯西川にある道の駅で見つけたお土産が、この「赤飯乃餅」。
串に刺さった形が珍しいお餅で、湯西川の名物なんだそうです。

風呂敷に包まれたようなパッケージが、懐かしい雰囲気を感じさせてくれるお土産になっています。

湯西川温泉 赤飯乃餅を食べた感想

見た目は白いお餅ですが、表面をよく見ると赤い斑点のようなものが。
これが、餡の中に入っている赤飯です。

食べてみると、赤飯のつぶつぶと、しっとりとした餡の食感の違いを楽しむことができます。
さっぱりした甘さなので、甘いものがそこまで好きじゃない方や、ご高齢の方でも楽しめるのではないかなと思いました。

ただし、串がちょっと長めなので、食べるときは怪我をしないよう注意が必要かもしれません。

お土産品の中でも、餡が入ったお餅はたくさんありますが、赤飯を使ったお餅はあまりないのではないでしょうか。珍しいお土産を持ち帰りたいという方にもいいかもしれませんね。