花重ね 柚子が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
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花重ね 柚子とは
花重ね(はながさね)柚子は、栃木県の和菓子です。
「きぬの清流」とともに、日光国立公園銘菓として知られています。
製造している虎彦製菓は、1956年に創業。
「安全で、安心していただける美味しいお菓子を作る会社」を経営理念として、半世紀経った現在もお菓子を作り続けています。
花重ね 柚子は、求肥(ぎゅうひ)で作られた羽二重餅(はぶたえもち)を薄くのばして、柚子入りのあんを包んでいます。
いつでも購入可能な年間商品となっているので、買い求めやすいのが魅力的。
期間限定でさくら・栗・抹茶かのこ味も販売されています。
花重ね 柚子を食べた感想
個包装を開けると、角折型のお菓子が出てきます。
羽二重餅の生地は淡いピンクと白のグラデーションで、名前通りに花が重なっているように見えました。
食感はやわらかく、もちもちで歯切れが良いです。
柚子あんは柚子の香りと皮の食感が特徴的。
上品な甘さで、後味もさわやかです。
開封してから、日に日に生地の食感のやわらかさが薄れていくように感じました。
賞味期限内であっても、できるだけ早めにいただくと、おいしさを十二分に味わえるでしょう。
一緒に食べた夫は、八つ橋みたいな食感だと言っていました。
ニッキの香りはありませんし、形状も異なりますが、多くの人から親しまれている和菓子という点では共通しているかもしれませんね。
子供は「ピンクだ~かわいい!」と言って、おいしそうに食べていましたよ。
パッケージどおりの上品な味で、お茶会にもおすすめのおみやげです。
花重ね 柚子の販売タイプと購入方法
- 袋入り 5個 税抜450円
- 箱入り 8個 税抜700円
- 箱入り 12個 税抜1,200円
虎彦製菓のホームページ「お問い合わせ・ご注文」や電話、ファックスで注文できます。