夕子(ニッキ・抹茶 詰合せ)が買える場所はどこか・食べてみた口コミ

夕子(ニッキ・抹茶 詰合せ) 外装
おみやの写真について

夕子(ニッキ・抹茶 詰合せ)のデータ

商品名夕子(ニッキ・抹茶 詰合せ)
内容量10個入り16個入り20個入り
製造者(株)井筒八ッ橋本舗Y
製造者住所京都市東山区川端通り四条上る常盤町178番地
賞味期限15日
保存方法直射日光・高温・多湿をお避け下さい。
箱の大きさ横 17.0(16個入り)cm × 奥行き 25.5(16個入り)cm × 高さ 3.0(16個入り)cm
名産地京都府京都市
販売場所京都駅嵐山駅JR難波駅菩提寺PA伊吹PA草津PA西宮名塩SA大津SA土山SAジェイアール京都伊勢丹伏見稲荷大社金閣寺
※ 販売場所は公式サイト・現地で直接確認していますが、販売終了している場合もあります。
おみやげの種類和菓子八ツ橋
価格帯1,000円以内2,000円以内

夕子(ニッキ・抹茶 詰合せ)とは?

京都のお土産の定番「八ッ橋」。
八ッ橋を作るたくさんのお店の中から今回ご紹介するのは「井筒八ッ橋本舗」の生八ッ橋です。

井筒八ッ橋の創業は文化二年(1805年)、江戸時代にまで遡ります。
生八ッ橋で餡を挟んだ「夕子」シリーズの歴史は新しくて昭和45年(夕子という名前になったのは昭和49年)なんですよ。

「夕子」という名前の由来は、水上勉作「五番町夕霧楼」のヒロイン「夕子」。
可憐で清楚な美しい女性の心を表現したお菓子なんです。

今回ご紹介する「夕子(ニッキ・抹茶 詰合せ)」は、生八ッ橋の定番中の定番「ニッキ」と「抹茶」の詰合せ。
わたしがまだ小さい子どもの頃からずっとあるロングセラー商品です。

10個入り、16個入り、20個入りの3つのラインナップがありますよ。
それぞれ「ニッキ」と「抹茶」が半分ずつ入っています。

京都のお土産としては間違いのない商品です!

夕子(ニッキ・抹茶 詰合せ)を食べた感想

ニッキ、抹茶それぞれの感想を紹介します。

ニッキ

とてもニッキの味が強い生八ッ橋です。
これまでいろんなメーカーの生八ッ橋を食べてきましたが、一番ニッキが効いているのが井筒八ッ橋ですね。
深い茶色をしている生八ッ橋の皮からは、強いニッキという印象を受けます。

わたしが生八ッ橋を食べる時に必ずやることは、香りのチェックです。
その理由はニッキの香りだけをまずは存分に楽しみたいから。

ニッキの生八ッ橋は香りをかぐと分かるのですが、とても心地いいんですよ。
これは是非ともおすすめしたいです!強いニッキの香りは、ニッキ好きにはたまりません。

生八ッ橋の中には粒あんが入っています。
少し甘めの餡なのですが、強いニッキとよく合っていておいしいです。

抹茶

抹茶の香りと味をしっかりと味わいたいなら井筒八ッ橋の八ッ橋がおすすめ。

これまで色んな抹茶味の生八ッ橋を食べてきましたが、井筒八ッ橋のものはしっかりと抹茶の味が効いたおいしい生八ッ橋なんですよ。口に入れた瞬間、抹茶の苦みと香がぱっと口の中に広がります。

もちろん中に入っている粒あんもおいしい。
しっかりと小豆の味がするおいしい餡でした。

しっかりとした抹茶の濃い味わいを楽しみたいという人におすすめです。

夕子(ニッキ・抹茶 詰合せ)が買える場所

夕子(ニッキ・抹茶 詰合せ)は、井筒八ッ橋本舗の各店舗オンラインショップ、京都駅やデパートなどで購入することができます。