鶴屋長生 うば玉が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
鶴屋長生 うば玉とは
うば玉は、漆黒の実をつけるあやめ科の桧扇(ひおうぎ)をイメージして作られたお菓子。
いくつかのメーカーから出ていますが、こちらは京都・嵯峨にある鶴屋長生のものです。
元禄創業の鶴屋長信の別家として、伝統的な京菓子をつくり続けている鶴屋長生。
うば玉のほかにも、お茶玉やゆず玉などの多彩な和菓子があります。
うば玉は万葉集などの枕詞としても使われており、京都の伝統を感じさせる逸品です。
鶴屋長生 うば玉を食べてみて
店頭に飾ってあるのを見て、そのつやつやとした輝きと、真っ黒な見た目に興味を惹かれました。
調べてみると似たような見た目のお菓子は多く、おみやでも栗黒丸やくろ玉が紹介されています。
うば玉は真っ黒というよりは、どちらかというと濃い茶色。表面が寒天で固められているため、艶があり上品な雰囲気が感じられます。
寒天の弾力ある膜をぷちっと切ると、中はなめらかなこしあん。黒糖のコクがきいた、どことなく後引く味わいです。
可愛らしいひと口サイズで、お茶請けとしてもぴったり。ちょっとしたおみやげ品にも重宝しそうですね。
鶴屋長生 うば玉の値段と買える場所
- 6個入り:515円
- 12個入り:906円
- 18個入り:1,338円
鶴屋長生 うば玉が買える場所
- 鶴屋長生 京都ポルタ店
- 鶴屋長生 京都キューブ店
- 鶴屋長生 太秦店
- 鶴屋長生 嵐山店
- 鶴屋長生 オンラインショップ