栗あん入り 鶴乃子が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
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鶴乃子について
「鶴乃子」の秋バージョンが今回ご紹介する「栗あん入り 鶴乃子」です。
本来のお味である「銘菓 鶴乃子」との出会いは、小量サイズの和菓子もいいなぁと手に取ったことでした。
手に持っただけでわかるほど驚きのふわふわさだったのを今でも覚えています。
それはまるで、マシュマロのよう。
見た目では、白餡入りのお饅頭だと思っていたので、和菓子風の見た目とのギャップにやられて、速決しました。
こちらの鶴乃子は、福岡県にある「石村萬盛堂」という和菓子屋さんのお菓子。
なんと、明治38年創業、100年以上の歴史があります。
そして、鶴乃子は創業以来愛され続けているお菓子だそうです。
石村萬盛堂さんのホームページでは、鶴乃子の歴史も知ることができますよ。
そこからオンライン注文もできて、2個入りから20個入りまで幅広く取り扱っておられます。
栗あん入り 鶴乃子を食べた感想
開けてみると、マシュマロでした!
サイズは一般的なマシュマロより2まわりくらい大きいです。
100年以上の歴史あるお菓子を一口に”マシュマロ”と言ってもよいかわかりませんが、わかりやすくご説明するために、一般的なマシュマロとの比較をしますね。
見た目は、クリーム色です。
ほんのりと栗の香りもしますよ。
本来の鶴乃子は陶器のような真っ白さなので、違いがあって楽しくなります。
食感は、ふわふわで、弾力がありますよ。
写真用にと、半分に切ってみたら黄色い餡が。
“マシュマロと栗あん”、私は初めて食べる組み合わせでした。
一口噛んでみると、まず、驚くほど生地がじゅわっとします。
お口からとびだしそうな弾力もありました。
餡は、なめらかな栗と卵の味がしっかり効いている甘~い餡。
とってもおいしいです。
“栗あん”はもっと、もったりと重めかなと思っていたのですが、舌触りもなめらかでした。
マシュマロ好きの方にとっても、中に栗あんが入っているものは珍しいのではないでしょうか。
4個入りなので、気軽にお配りようにも使えますね。
自分用にもおひとつどうぞ。
100年以上前から作られている、歴史ある一品の秋味です。
ぜひ一度お試しください。