手風琴のしらべが買える場所はどこか・食べてみた口コミ

評価★★★★★5
口コミ1
手風琴のしらべ_外装
おみやの写真について

手風琴のしらべのデータ

商品名手風琴のしらべ
内容量5個入り8個入り12個入り16個入り20個入り30個入り
製造者合名会社備前屋 根石工場
製造者住所愛知県岡崎市根石町2
原材料白双糖、小豆(北海道産)、小麦粉、発酵バター、加工油脂、砂糖結合水飴、水飴、鶏卵、植物油脂、食塩、乳化剤、香料
※ 原材料の並び順はパッケージと異なっている可能性があります。
賞味期限20~40日
保存方法高温・直射日光を避け常温で保存して下さい
箱の大きさ横 18.0cm × 奥行き 25.0cm × 高さ 5.7cm
名産地愛知県岡崎
販売場所中部国際空港名古屋駅岡崎駅豊田上郷SA岡崎SA
※ 販売場所は公式サイト・現地で直接確認していますが、販売終了している場合もあります。
おみやげの種類お菓子パイ菓子
価格帯1,000円以内2,000円以内3,000円以内4,000円以内5,000円以内

手風琴のしらべについて

手風琴のしらべは、愛知県岡崎市に本店のある備前屋のお菓子です。

備前屋の創業は1782年で、江戸時代から続く老舗。
手風琴のしらべ以外にも、愛知県三河地方の名物である「あわ雪」などを作っています。

手風琴とは、アコーディオンのこと。
明治時代から音楽の西洋化が進み、手風琴の音も親しまれていたそうです。

手風琴のしらべに同封されていたリーフレットには、以下のように記載されていました。

いくつかの時代が通り過ぎてゆくのを見つめながら、懐かしい時代への思いを込めて和風パイ“手風琴のしらべ”をつくり上げました。

しっとりなめらかな餡を、発酵バターの香り豊かなパイで包んだそのまろやかさは、西洋音楽が初めて日本人の心にじんわりと染み込んでいった頃の手風琴の音色のような味のハーモニー。

コーヒー紅茶はもちろん日本茶にもよく似合います。

懐かしい時代への思いが込められた手風琴のしらべ。

箱の中には、紙風船が入っています。
紙風船を膨らませると、ノスタルジックな感覚が味わえますよ。

手風琴のしらべを食べた感想

こし餡とパイの組み合わせは、新しいようで懐かしい味がします。
封を開けると、バターの香りが広がりました。

手風琴のしらべに使われているのは発酵バター。

日本では原料の乳を発酵させずに作るバターを主に使いますが、ヨーロッパなどでは乳を乳酸菌で発酵させたバターが使われています。

発酵バターは、酸味とコクが高いことが特長です。
バターとこし餡の風味が混ざりあうと、コクのある味わいに。

そのまま食べるとしっとりしたパイを楽しめますが、リーフレットには温めて食べる方法が紹介されていますよ。

500~600Wのオーブントースターで、2~4分焼く方法がおすすめされていました。

実際に焼いてみると、バターの香りを強く感じるようになり、パイのサクサクした食感が病みつきになります。

焼きたてを食べると、バニラアイスクリームと合うに違いない!と感じたので、組み合わせて食べました。

熱々のパイの上でアイスクリームがとろりと溶け、パイと餡と混ざり合うと至福の時間を過ごせます。

甘い物が好きな方に、ぜひ試していただきたい食べ方です。

カロリーと栄養成分表示について

手風琴のしらべは、甘いお菓子なので、どれくらいカロリーがあるのかも気になりますよね。

手風琴のしらべのカロリーと栄養成分表示(1個あたり)は以下の通り。

エネルギー126kcal
たんぱく質2.1g
脂質4.7g
炭水化物19.0g
食塩相当量0.07g

特定原材料等(28品目)として次の品目が指定されています。アレルギーがある人は注意してください。

特定原材料等(28品目)小麦、卵、乳成分、大豆

手風琴のしらべは、1個あたり126kcal。

おやつとして食べるときは、1個ほどがちょうどよさそうです。

賞味期限や日持ちは?

手風琴のしらべの賞味期限は常温で20~40日間。
直射日光・高温多湿を避けて保存しましょう。
日持ちはしないので、すぐ渡せる相手へのお土産に向いています。

手風琴のしらべの販売場所と金額

手風琴のしらべは、個包装されているため配りやすく、職場へのお土産にもおすすめです。

本店、オンラインショップ名古屋駅、中部国際空港などで購入できます。

  • 5個入:712円(税込)
  • 8個入:1,252円(税込)
  • 12個入:1,836円(税込)
  • 16個入:2,419円(税込)
  • 20個入:3,002円(税込)
  • 30個入:4,428円(税込)

販売場所によって、購入できる個数が異なります。