端午の節句 夕子が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
端午の節句 夕子とは?
京都に数ある八ッ橋屋さんの中から、1805年創業の老舗「井筒八ッ橋本舗」が手がけるあん入りの生八ッ橋「夕子」を紹介します。
「夕子」の由来は、水上勉(みずかみ つとむ)作「五番町夕霧楼」のヒロイン「夕子」。可憐で清楚な美しい女性の心を表現しているんですよ。
「端午の節句 夕子」はこどもの日のための夕子です。パッケージには兜が描かれていますよ。
子どもに人気がある「いちご」と「チョコレート」の詰合せは、きっとお子様にも喜んでもらえるはず。
ゴールデンウィークに久しぶりに親戚のお子さんに会うこともあるでしょう。
この日のための特別な夕子をお土産にされてはいかがでしょうか。
販売期間は4月21日〜5月5日まで。
「いちご」と「チョコレート」がそれぞれ5個ずつ入って540円です。
端午の節句 夕子を食べた感想
兜が大きく描かれた「こどもの日」らしいパッケージですね。
箱を開けると中には2種類の生八ッ橋が入っています。
いちご
パッケージを開けた瞬間、いちごの爽やかな甘酸っぱい香りがあふれ出してきました。
これは子どもが喜びそうだなというのが第一印象。
淡い黄色の生八ッ橋の中に見えるのは赤いいちご餡です。
きな粉がたっぷりとかかった生八ッ橋を口へ運ぶと、一気に口の中はいちごの爽やかな香りと甘みで満たされます。
食べ終わった後にもいちごの甘さがしばらく余韻として残ります。
これは子どもが好きそうな味ですね。
きな粉が飛び散りやすいので、注意して食べてください。
チョコレート
パッケージをあけるときな粉のいい香りがします。
たっぷりのきな粉がふりかけられた生八ッ橋です。
薄い黄色の生八ッ橋の中に見えるのはチョコレート。
ほのかに香るチョコレートの香りも食欲をそそりますね。
一口食べるとチョコレートのおいしさが口いっぱいに広がります。
他メーカーのチョコレート八ッ橋は餡にチョコレートを混ぜた「チョコレート餡」が多いのですが、これはチョコレートだけが八ッ橋に包まれています。
程よい甘さのチョコレートと八ッ橋はこんなにも相性がいいんですね。
チョコ好きにも喜ばれそうな生八ッ橋です。
きっとお子さんも喜んでくれるはず。
端午の節句 夕子が買える場所
端午の節句 夕子は、井筒八ッ橋本舗の各店舗、オンラインショップで購入できます。