金萬堂本舗(尾道) 玉浦煎餅が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
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玉浦煎餅について
玉浦煎餅(たまのうら せんべい)は、広島県尾道市の金萬堂本舗(きんまんどう ほんぽ)が製造・販売しています。
現在の尾道市は複数の自治体が合併して広域化していますが、玉浦煎餅は、元来の尾道である尾道中心市街の代表的銘菓です。
1916年(大正5年)の金萬堂本舗創業時からの看板商品で、多くの賞を受賞。
尾道では土産や贈答品としてだけでなく、庶民のおやつとしても親しまれており、尾道出身の映画監督・大林宣彦も愛していました。
尾道市街北側の山地にある古刹・千光寺(せんこうじ)境内の「玉ノ岩」「烏帽子岩」と呼ばれる巨岩があります。
玉ノ岩には、古くは岩の上に光る石が乗っていて、夜に光って海を照らしたという伝説があり、それをモチーフとしたのが玉浦煎餅です。
玉浦煎餅を食べた感想
直径約8cm、薄さ約2mm。
炭酸煎餅やカルルス煎餅に似ている煎餅ですが、白色という点が異なります。
また上記煎餅よりも軽く、繊細なので力を入れるとすぐに割れてしまうほどです。
表面には凹凸模様で「玉浦」の刻印。
4枚が1組で紙袋に入っており、開けると4枚の玉浦煎餅がプラスチック製の皿の上に重なっています。
食べるとパリッとした食感で、軽快で小気味よい歯触りです。
食感も炭酸煎餅やカルルス煎餅に似た感じ。
ほのかな甘さで、ついつい何枚でも手に取ってしまいそうなくらい食べやすいです。
玉浦煎餅の購入ついて
玉浦煎餅は、尾道商店街内にある金萬堂本舗の店舗で購入可能です。
玉浦煎餅の入数・価格を下記の通り。
4個入 (袋) | 90円 (税込) |
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20個入 (箱) | 650円 (税込) |
60個入 (缶) | 1,190円 (税込) |
120個入 (60個入缶×2) | 2,380円 (税込) |
なお、尾道市に近い岡山市にも同名の金萬堂本舗がありますが、別の会社です。