金萬堂本舗(尾道) 玉浦煎餅が買える場所はどこか・食べてみた口コミ

玉浦煎餅 外装
おみやの写真について

金萬堂本舗(尾道) 玉浦煎餅のデータ

商品名金萬堂本舗(尾道) 玉浦煎餅
内容量3個入り20個入り60個入り120個入り
製造者金萬堂本舗
製造者住所広島県尾道市土堂2丁目6-4
賞味期限約3ヶ月
保存方法直射日光、高温多湿を裂避ける
箱の大きさ横 11.7cm × 奥行き 9.6cm × 高さ 14cm
名産地広島県尾道
おみやげの種類せんべい焼き菓子
価格帯1,000円以内2,000円以内3,000円以内

玉浦煎餅について

玉浦煎餅(たまのうら せんべい)は、広島県尾道市の金萬堂本舗(きんまんどう ほんぽ)が製造・販売しています。

現在の尾道市は複数の自治体が合併して広域化していますが、玉浦煎餅は、元来の尾道である尾道中心市街の代表的銘菓です。

1916年(大正5年)の金萬堂本舗創業時からの看板商品で、多くの賞を受賞。

尾道では土産や贈答品としてだけでなく、庶民のおやつとしても親しまれており、尾道出身の映画監督・大林宣彦も愛していました。

尾道市街北側の山地にある古刹・千光寺(せんこうじ)境内の「玉ノ岩」「烏帽子岩」と呼ばれる巨岩があります。

玉ノ岩には、古くは岩の上に光る石が乗っていて、夜に光って海を照らしたという伝説があり、それをモチーフとしたのが玉浦煎餅です。

玉浦煎餅を食べた感想

直径約8cm、薄さ約2mm。

炭酸煎餅やカルルス煎餅に似ている煎餅ですが、白色という点が異なります。

また上記煎餅よりも軽く、繊細なので力を入れるとすぐに割れてしまうほどです。

表面には凹凸模様で「玉浦」の刻印。

4枚が1組で紙袋に入っており、開けると4枚の玉浦煎餅がプラスチック製の皿の上に重なっています。

食べるとパリッとした食感で、軽快で小気味よい歯触りです。

食感も炭酸煎餅やカルルス煎餅に似た感じ。

ほのかな甘さで、ついつい何枚でも手に取ってしまいそうなくらい食べやすいです。

玉浦煎餅の購入ついて

玉浦煎餅は、尾道商店街内にある金萬堂本舗の店舗で購入可能です。

玉浦煎餅の入数・価格を下記の通り。

4個入 (袋) 90円 (税込)
20個入 (箱) 650円 (税込)
60個入 (缶) 1,190円 (税込)
120個入 (60個入缶×2) 2,380円 (税込)

なお、尾道市に近い岡山市にも同名の金萬堂本舗がありますが、別の会社です。