末廣堂 さつま焼が買える場所はどこか・食べてみた口コミ

末廣堂 さつま焼 外装写真
おみやの写真について

末廣堂 さつま焼のデータ

商品名末廣堂 さつま焼
内容量1個入り5個入り10個入り15個入り20個入り25個入り30個入り
製造者株式会社 末廣堂
製造者住所大阪市住吉区東粉浜3-12-14
賞味期限5日
保存方法直射日光、高温多湿な所をさけ保存
箱の大きさ横 15.5cm × 奥行き 20cm × 高さ 4.5cm
名産地大阪府大阪市
販売場所高島屋大阪店
※ 販売場所は公式サイト・現地で直接確認していますが、販売終了している場合もあります。
おみやげの種類饅頭
価格帯1,000円以内2,000円以内3,000円以内4,000円以内5,000円以内

末廣堂 さつま焼について

大阪の住吉大社の近くに本店がある末廣堂。

末廣堂では明治初年の創業以来、さつま焼を主力商品として販売し続けてきました。

さつま焼とは、昔、住吉の物産であったさつま芋を形どった銘菓。

元禄年間、住吉の蒸し芋は、住吉大社の門前町の店々で売り出され愛好されていました。

しかし、時代が移り変わり、交通運輸が盛んになると、地方から品種改良された美味しいさつま芋が入荷するように。
結果、住吉の蒸し芋は、姿を消してしまったといいます。

そんな、住吉の蒸し芋の名残をとどめたのが、このさつま焼。
十勝小豆から作ったこし餡を秘伝の皮で包み、一本一本丁寧に焼き上げています。

奈良でも春日庵というお店でさつま焼が売られていますが、屋号こそ違うもの、末廣堂ののれん分けとのことで、姉妹店という位置づけとなっています。
ただ、若干製法などは異なるようです。

さつま焼きは、こし餡が入っているものが定番商品ですが、最近ではさつま餡の入ったものも販売されています。
そのため、自分の好きな割合で箱や篭に入れていただくことができますよ。

末廣堂 さつま焼を食べた感想

竹串を刺して焼き上げているため、真ん中に穴が開いているのが特徴。

一つ一つの大きさは小さいですが、もっちりとしつつも香ばしい皮にたっぷりと餡が入っており、食べ応えは抜群です。

こし餡

末廣堂 さつま焼 中身の写真2

餡は甘さ控えめで上品な味です。どちらかと言えば、あっさりとした後味。

老若男女問わず美味しくいただける、どこか懐かしい味のするシンプルな和菓子です。

さつま餡

末廣堂 さつま焼 中身の写真3

さつまいもの風味が強く、少し甘めのさつまいもを食べているように錯覚してしまうほどでした。

さつま餡はしばらく口の中に甘さが残りました。

さつま焼の価格

  • 1個:152円(税込)

【紙箱入り】

  • 5個入り:820円(税込)
  • 10個入り:1,738円(税込)
  • 15個入り:2,538円(税込)
  • 20個入り:3,348円(税込)
  • 25個入り:4,168円(税込)
  • 30個入り:4946円(税込)

【竹皮篭入り】

  • 15個入り:2,926円(税込)
  • 20個入り:3,726円(税込)
  • 25個入り:4,546円(税込)
  • 30個入り:5,302円(税込)

さつま焼を購入できる場所

通信販売は行っていないため、店舗でお買い求めください。

  • 末廣堂本店(大阪市住吉区東粉浜3-12-14)
  • 末廣堂支店(住吉区長居東4丁目20-28)
  • 末廣堂支店(南海本線住吉大社駅ショップ南海住吉)
  • 高島屋 大阪店 東館 地下郷土銘菓売場
  • 高島屋 堺店
  • 高島屋 泉北店