金谷正廣 真盛豆が買える場所はどこか・食べてみた口コミ

真盛豆 外装
おみやの写真について

金谷正廣 真盛豆のデータ

商品名金谷正廣 真盛豆
内容量101〜200g
製造者金谷正廣
製造者住所京都府京都市上京区下長者町黒門東入吉野712
賞味期限12日間
保存方法常温
箱の大きさ横 10.5cm × 奥行き 15cm × 高さ 3cm
名産地京都府
販売場所京都駅
※ 販売場所は公式サイト・現地で直接確認していますが、販売終了している場合もあります。
おみやげの種類黒豆和菓子
価格帯1,000円以内

金谷正廣 真盛豆とは

京都駅で見つけたこちらのお菓子。
趣あるパッケージにそそられました。

京都北野、西方尼寺の開祖盛久・盛春両尼が室町時代の聖僧真盛上人の仏弟子から真盛豆の製法を伝授されたのが始まり。
その後代々同尼寺に伝わっていきました。

天正十五年北野大茶会の時、豊臣秀吉が真盛豆を食べ、「茶味に適す」と賞賛。
そのときに同行した細川幽斎は「苔のむす豆」とたとえたと伝えられている歴史あるお菓子です。

一般的な豆菓子よりも日持ちがしないので注意が必要です。

金谷正廣 真盛豆を食べてみて

袋を開けると強めの青海苔の香りがします。
どんな味がするんだろうと、ドキドキしながら口に入れるとぎゅっと濃厚なきな粉。
甘めの蜜でといた大豆粉を何重にも重ねて作られています。

中からはカリッとした黒豆。
青海苔は香りこそ強いものの、味はふわっと香る程度でした。

見た目から想像していたよりも甘め。
お茶会で使われるのが納得できる、お茶請けにぴったりのお菓子だと思います。