中屋 しまなみ焼ドーナツが買える場所はどこか・食べてみた口コミ

中屋 しまなみ焼きドーナツ 外装
おみやの写真について

中屋 しまなみ焼ドーナツのデータ

商品名中屋 しまなみ焼ドーナツ
内容量1個入り5個入り10個入り15個入り
製造者中屋本舗
製造者住所広島県尾道市高須町東新涯4835-3
賞味期限35日
保存方法直射日光、高温多湿を避けて常温で保存
箱の大きさ横 17.7cm × 奥行き 26cm × 高さ 6cm
名産地広島県尾道
販売場所天満屋福山店
※ 販売場所は公式サイト・現地で直接確認していますが、販売終了している場合もあります。
おみやげの種類ドーナツ洋菓子
価格帯1,000円以内2,000円以内3,000円以内4,000円以内

しまなみ焼ドーナツについて

しまなみ焼ドーナツは、広島県尾道市にある和菓子店の中屋が製造・販売しています。

中屋は昭和初期創業の老舗で、和菓子だけでなく洋菓子も手がけてますよ。

このしまなみ焼ドーナツは、しまなみ海道周辺地域の特産品を使ったドーナツです。

尾道の蓬莱柿いちじく、百島いちご、因島はっさく、瀬戸田レモン、伯方の塩の5種類があります。

それぞれ生産者から直接仕入れているそうです。

油で揚げるのではなく、オーブンで焼き上げているので、食感はしっとりとした独特のもの。

またカロリーも揚げたドーナツよりも控えめです。

1個ずつ個別包装になっており、大きさは横が約14cm、縦約12cm、厚さ約3.5cm。

ドーナツ自体の大きさは、直径が約8cm、厚さ約3.5cmです。

しまなみ焼ドーナツを食べた感想

いずれのドーナツも生地の舌触りはしっとりとしています。

表面はやや艶があり、触るとねっとり。

生地および表面の色は、種類により微妙に色が異なっています。

一方、裏側はいずれも焦茶色の焦げ目がついていますよ。

いちじく

中屋 しまなみ焼きドーナツ 中身 蓬莱柿いちじく

表面は茶色い焦げ目があり、鼻を近づけるとほんのりと甘い香り。

かじるとイチジクの芳醇な香りが口の中にただよいます。

ドーナツ本来の香ばしい甘さに加え、イチジク独特のフルーティーでほのかな甘味が良く合います。

イチジクの種が入っているので、ふんわりとした食感の中にプチプチとした種の食感がアクセントになっているんです。

同時に、よりイチジクらしさを演出しています。

因島はっさく

中屋 しまなみ焼きドーナツ 中身 因島はっさく

表面は薄黄色の焦げ目がついていて、かじるとハッサクの爽やかな風味と酸味を感じます。

生地にはハッサクの果実片が混ぜられいるので、フワフワとした生地の中に果実片のねっとりとした食感がありますね。

果実片を食べると、ハッサク独特の酸味と苦味を感じ、より爽やかな印象です。

食べた後もハッサクの爽やかな風味を楽しめますよ。

瀬戸田レモン

中屋 しまなみ焼きドーナツ 中身 瀬戸田レモン

表面は薄黄色をした焦げ目で、因島はっさく味と見た目が似ています。

食べてみるとフワフワとした生地の食感で、意外にもレモンの酸味はそんなに強くありませんでした。

ドーナツらしい香ばしい甘さのなかに、ほんのりとレモンの酸味が感じられ、とても食べやすい印象。

百島いちご

中屋 しまなみ焼きドーナツ 中身 百島いちご

表面は茶色ですが、ところどころほんのりとピンクがかっているところがあります。

また焦茶色の斑点がみえますが、これはイチゴの果肉片です。

鼻を近づけると甘酸っぱい香りがして期待がふくらみます。

割ると生地の中身は、ピンクがかった茶色をしていました。

食べると、ドーナツの甘さとイチゴの甘酸っぱさがバランスよく感じます。

果肉片の部分を食べると、よりイチゴらしい甘酸っぱい風味がダイレクトに伝わりました。

食べた後も甘い余韻が残りますよ。

伯方の塩

中屋 しまなみ焼きドーナツ 中身 伯方の塩

表面は薄茶色をしています。

ドーナツらしい香ばしい甘さで、食べ進めるとほんのりと塩味を感じます。

塩の風味を感じつつ、甘さを引き立てる塩加減が絶妙です。

しまなみ焼ドーナツの購入について

しまなみ焼ドーナツは、尾道市にある中屋の各店舗で購入可能です。

要望に応じて好きな味を組み合わせて箱に詰めてもらえます。

1個 200円 (税込)
5個入 1,112円 (税込)
10個入 2,170円 (税込)
15個入 3,283円 (税込)