六月のおたべ 涼暮月が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
六月のおたべ 涼暮月とは?
京都銘菓の八つ橋。
京都には数多くの八つ橋メーカーがあり、それぞれが個性的な八つ橋を販売しています。
その中でも「おたべ」という名前で生八つ橋を販売しているのが美十です。
美十が2018年4月から始めた新しい「おたべ」が「今月のおたべ」シリーズ。
「六月のおたべ 涼暮月」はその第三弾です。
「今月のおたべ」シリーズは月替わりで、生八つ橋の餡が変わるというもの。
4月は胡桃餡、5月はほうじ茶餡の「おたべ」が販売されました。
6月のおたべは「こしあんたれ かのこ入り」が餡に使われています。
あっさりとした「こしあん」に口どけのいい「たれ」を合わせて、水ようかんのような口当たりに仕上がっていますよ。
こしあんの中に入っている、北海道で育った小豆(かのこ)の風味も楽しめますよ。
六月のおたべ 涼暮月との出会い
2018年4月から毎月楽しみにしている「今月のおたべ」シリーズ。
その時期に合った餡を楽しめる、特別な「おたべ」です。
今回も京都のお土産が集まる京都駅で購入しました。
京都駅前の地下街「Porta(ポルタ)」には、2018年に新しくなった「京名菓」という名前のお土産コーナーがあります。
「おたべ」もここで購入できますよ。
ちょうどJR京都駅の地下東口、地下鉄の改札口とも近い場所なのでとても便利です。
「六月のおたべ 涼暮月」を販売している「おたべ」は、その中でも通路に面したとても目立つ場所にお店があります。
前を通ると鮮やかなあじさいのイラストが目に止まりました。
上品で華やかな「六月のおたべ 涼暮月」は心を惹きつけますね。
このイラストを描いたのはイラストレーター&グラフィックデザイナーの瀧川裕恵(たきがわ ひろえ)さん。
「飾る場所の、そして持ち主が心地よくなる絵」をコンセプトに数多くのイラストを手がけてこられた方です。
六月のおたべ 涼暮月を開封。どんなお菓子?
6月の花はあじさい。パッケージがら飛び出してきそうなほどダイナミックに描かれたあじさいがとても印象的です。
あじさいが描かれた半透明の包み紙を解き、箱を開けると現れたのは10個の生八つ橋。
5個ずつパックに収められています。
少し小ぶりで白い生八つ橋。ふっくらとしたその見た目は見るからにおいしそう。
六月のおたべ 涼暮月を食べた感想
「六月のおたべ 涼暮月」を手に取ると、見た目どおりとても柔らかでふっくらとしています。
やさしいきな粉の香りがする生八つ橋を半分に切ってみると、中からは艶のあるこしあんが姿をあらわしました。
こしあんの中にはところどころに小豆の姿が見えます。
光を反射して輝く餡は、水ようかんのようにも見えますね。
生八つ橋はもっちりとしていて、食べると伸びるような柔らかさ。
餡は強い甘さで、しっかりと味の主張があるように感じました。
かのこは小豆の風味が楽しめるおいしい小豆です。
甘味が強いので苦めのお茶によく合いそう。
六月のおたべ 涼暮月はどんな人へ贈りたい?
1ヶ月間限定の生八つ橋。京都のお土産としてご家族やご友人にいかがでしょうか。
華やかなパッケージのイラストは贈りものにも喜ばれそうですね。
また、この生八つ橋にはニッキが使われていないので「ニッキが苦手で八つ橋はちょっと……」という方にもおすすめです。
六月のおたべ 涼暮月の基本情報
六月のおたべ 涼暮月の個数
「六月のおたべ 涼暮月」の個数は10個。5個ずつパックに入っています。価格は600円。
六月のおたべ 涼暮月の日持ち
賞味期限は12日間です。
封を開けて時間が経つとどんどん固くなってしまうので、早めに食べるのをおすすめします。
六月のおたべ 涼暮月が購入できる場所
「六月のおたべ 涼暮月」はおたべの各店舗、おたべオンラインショップで購入できます。
販売期間は2018年6月1日から6月30日までです。
月替わりおたべスイーツ
おみやでは2018年4月から「今月のおたべ」シリーズを紹介しています。