五月のおたべ 早苗月が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
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五月のおたべ 早苗月とは?
京都といえば生八つ橋。
京都市内を歩いていると、多くの人たちが八つ橋屋さんの袋を手に提げている光景を見かけます。
今回ご紹介する「五月のおたべ 早苗月(さなえづき)」は、数ある八つ橋メーカーの中でも「おたべ」という商品名で生八つ橋を販売している「美十」のもの。
美十では2018年から新しい試みを始めました。それは月替わりで中身の餡が変わるおたべを販売するというものです。
「五月のおたべ 早苗月」は5月限定で販売されている限定おたべ。
5月は夏の始まりで藤の季節でもあります。
パッケージには藤が大きく描かれており、とても華やかです。
このイラストを描いたのはイラストレーター&グラフィックデザイナーの瀧川裕恵(たきがわひろえ)さん。
過去には、有名百貨店や大手通販販売会社などのカタログイラストも手がけたこともあるという実績をお持ちの方です。
「五月のおたべ 早苗月」の特徴をご紹介しましょう。
まず生八つ橋はニッキを使わない生八つ橋が使われています。
そして中に入っているのはほうじ茶あん。
ほうじ茶を白あんに合わせたものに小豆が加えられています。
香ばしいほうじ茶の味わいを楽しめる生八つ橋を5月の京都土産にいかがでしょうか。
10個入りで648円です。
五月のおたべ 早苗月を食べた感想
五月のおたべは藤が描かれたパッケージ。
緑と藤色がさわやかな印象を与えてくれます。
「五月のおたべ 早苗月」は淡い黄色の生八つ橋。たっぷりのきな粉がふりかけられています。
生八つ橋はもっちり。少し固めの食感ですね。ニッキは使われていないので、あっさりとした味わいです。
その生八つ橋の中にはほうじ茶を使った白あんと小豆が入っています。
最初食べた瞬間には普通の粒あんと変わらないと思ったのですが、じわじわと口の中にほうじ茶の香ばしい香りとコクが広がっていきます。
日本茶、特にほうじ茶と一緒にいただくと良いと思いました。