おたべ にっきと抹茶の詰め合わせが買える場所はどこか・食べてみた口コミ
おたべ つぶあん入り生八つ橋 にっきと抹茶の詰め合わせについて
おたべとは粒あんを生八つ橋で包んだ三角形の形をした和菓子のこと。
生八つ橋は米粉、砂糖、にっきを主原料としており、もちっとした食感が特徴で、生八つ橋単体でも販売されています。
お米は福井県産のコシヒカリ、粒あんは北海道十勝清水町で作られたものを使用するなど原材料にもこだわっています。
おたべという名は「食べてください」という言葉を少し上品にした京都弁「おたべやす」から名付けられたとのこと。おたべは知名度がかなり高いので、そういうお菓子の種類かな?と思いがちですが、株式会社 美十が1966年から販売している商品名です。
このにっきと抹茶の詰め合わせは、その名のとおり、にっきの生八つ橋であんを包んだおたべと、抹茶の生八つ橋であんを包んだおたべのセットです。どちらも粒あんを使っており、生八つ橋とあんの食感の違いも楽しめますよ。
*下記おみやげデータの原材料・保存方法は、購入時点の情報です。(2017年5月)
今後、仕様が変更になる場合があります。
おたべ つぶあん入り生八つ橋 にっきと抹茶の詰め合わせを食べた感想
にっき
つぶあんであるぶん、小豆の存在感が強く、これぞおたべといった印象です。
口に入れた瞬間はきな粉よりもにっきの風味を感じ、食べ進めていくうちに小豆の味を感じるようになりますが、後味で残るのはにっきの味です。
抹茶
最初に少しきな粉の香りがしたあと、抹茶、小豆と味の主役が変わっていきます。
もっちりとした生八つ橋の存在感も強めです。
全部で10個のおたべが入っているので、1人で食べるのは人によってはしんどいかもしれません。
家族用のお土産としては良さそうですね。