四月のおたべ 花残月が買える場所はどこか・食べてみた口コミ

おたべ 花残月 外装
おみやの写真について

四月のおたべ 花残月のデータ

商品名四月のおたべ 花残月
内容量10個入り
製造者株式会社美十
製造者住所京都市南区西九条高畠町35-2
賞味期限12日
保存方法直射日光、高温多湿な場所を避けて常温で保存してください。
箱の大きさ横 12.7cm × 奥行き 21.0cm × 高さ 2.3cm
名産地京都府京都市
販売場所京都駅
※ 販売場所は公式サイト・現地で直接確認していますが、販売終了している場合もあります。
おみやげの種類八ツ橋
価格帯1,000円以内

四月のおたべ 花残月(はなのこりづき)とは?

京都といえば生八つ橋。

京都市内を歩いていると多くの人たちが八つ橋屋さんの袋を手に提げている光景を見かけます。

今回ご紹介する「四月のおたべ 花残月」は、数ある八つ橋メーカーの中でも「おたべ」という商品名で生八つ橋を販売している「美十」のもの。

美十では2018年から新しい試みを始めました。それは月替わりで中身の餡が変わるおたべを販売するというもの。

「四月のおたべ 花残月」はその第一弾の商品なんですよ。4月限定で2018年4月1日〜30日まで販売されています。

4月は春の名残。
パッケージには鮮やかな色の春牡丹が勢いよく描かれています。

これを描いたのはイラストレーター&グラフィックデザイナーの瀧川裕恵(たきがわひろえ)さん。

過去には、有名百貨店や大手通販販売会社などのカタログイラストも手がけたこともあるという実績をお持ちの方です。

「四月のおたべ 花残月」の特徴をご紹介しましょう。月替わりの餡はくるみ入りの小豆。

使用されている小豆は北海道十勝地方のもの。小豆のおいしさと、くるみの香ばしさが味わえますよ。

そして生八つ橋には「白い生八つ橋」を使用しています。これは原料のコシヒカリ本来の味を際立たせるためなんだそう。ニッキは入っていません。

10個入りで648円です。

四月のおたべ 花残月を食べた感想

鮮やかな牡丹の花が描かれたパッケージ。
高級感のある包み紙は、食べる前から気持ちが高鳴りますよね。

箱の開けると中には2パックの生八つ橋が、それぞれ5個ずつ入っています。

このように小分けになっていると、生八つ橋をいつも新鮮な状態で食べられますね。

たくさんの生八つ橋が1パックになっていると食べづらいので、こういう配慮がとても嬉しいです。

「四月のおたべ 花残月」はうっすらと黄色。
でもニッキは入っていませんよ。

たっぷりのきな粉は香ばしく、コリッという食感とともにくるみの香ばしさも楽しめます。

小豆の甘さとくるみのコリッとした食感と香ばしさがよく合うんです。思った以上にくるみがたくさん入っているので、とても食感が楽しい。

もっちり柔らかな生八つ橋は素朴な味わいで、くるみと小豆の味をしっかりと活かしてくれています。もちもちの生八つ橋はそれだけでも十分においしいです。

4月限定と言わずにずっと販売してほしいと思うほどです。

四月のおたべ 花残月が買える場所

四月のおたべ 花残月は、おたべの各店舗や関西のお土産店、オンラインショップなどで購入できます。