松風堂 鬼追い饅頭が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
松風堂の鬼追い饅頭について
松風堂は、地元の給食パンなどを製造しているニシカワ食品が運営している和菓子店です。
そんな松風堂で話題のお菓子が、こちらの「鬼追い饅頭」。
お店の方によると、以前、新聞で取り上げられたこともあり、今ではお店の一番人気の商品だそうです。
「鬼追い」というのは、加古川の鶴林寺に古くから伝わる年中行事の一つで、1年の五穀豊穣を願います。
この中でも有名な、赤鬼と青鬼がたいまつを手に踊る儀式にちなんで「鬼追い饅頭」という商品名がつけられたそうですよ。
鬼追い饅頭を開封!
お店で買った時から、どんな味なんだろうと気になっていた鬼追い饅頭。
商品を包んでいる包装紙には、味のある鬼の絵が描かれていました。
▼「加古川」という表記もあるので、加古川土産にもちょうどよさそうですね。
▼開けてみると、透明のビニールをひも状にしたもので、しっかりと結んであります。
▼開封してみると、お待ちかねの饅頭がずらりとキレイに並んでいます!
▼サイズは、2〜3口で食べられそうなくらいの大きさです。
鬼追い饅頭を食べた感想
袋を開封したときには、特に匂いは感じられなかったのですが、饅頭に顔を近づけてみると、蒸しパンのような生地の匂いがほんのりと香ってきました。
食べてみると、外の皮は蒸してあるのか、しっとりとした食感がします。
なかにはこしあんがたっぷりと入っていて、なめらかな舌触りが特徴のあんでした。
素朴な味わいで、どこかホッとするような懐かしさもあり、心を和ませたいときに日本茶と一緒にいただくのがよさそうです。
一つ一つのサイズも小さいため、一度に2〜3個くらいはペロリと完食できるくらい。
10個入りで500円とリーズナブルな価格なので、小腹が空いたときのおやつや、大人数で集まるときの手土産にもぴったりですよ。
鬼追い饅頭の個数とそれぞれの値段
鬼追い饅頭の個数とそれぞれの個数は以下のとおりです。
- 10個入り:500円
- 10個入り(箱入り):530円
- 20個入り:1,000円
- 30個入り:1,500円
※価格はすべて税別。
箱入りは少し高いですが、20個入りを買っても1,000円とは、かなりリーズナブルですね。
ちなみに、毎週日曜日は「鬼追い饅頭の日」だそうで、通常価格よりも2割引で饅頭を買うことができます。
ただでさえ安いのに、さらに2割引とはうれしい限りですね!
もし「安く買いたい」と思っているのなら、日曜日に買いに行くのがおすすめですよ。
鬼追い饅頭の賞味期限
賞味期限は2日間と短めなので、箱を開けると早めに食べきったほうがいいでしょう。
もしも硬くなってしまった時は、焼いたり、揚げたりすると、また違った味が楽しめますよ。
鬼追い饅頭のカロリーなどの栄養成分
鬼追い饅頭の1個あたりのカロリーなどの栄養成分は、以下のとおりです
- 熱量:62kcal
- タンパク質:2.8g
- 脂質:0.2g
- 炭水化物:12.0g
- 食塩相当量:0.003g
なお、この表示値は目安です。
鬼追い饅頭の原材料は以下のようになっています。
「こしあん(国内製造),小麦粉,砂糖,還元水飴,山芋/膨張剤,(一部に小麦・やまいもを含む)」
鬼追い饅頭が購入できる場所
松風堂の鬼追い饅頭が買えるのは、ニシカワ食品が運営する松風堂の直営店3店舗のなかでも、本社工場横にあるストレートショップのみです。
▼お店の外観はこちら。
電車で行く場合は、山陽電鉄浜の宮駅が最寄り駅ですが、駅からは徒歩20分ほどかかります。
私も歩いていったのですが、携帯の地図アプリなどがないと場所はわかりづらいだろうなと思いました。
もし可能であれば、車で行った方が楽かもしれませんね。
ちなみに、店内にはパンも販売しています。
饅頭を買うついでに、次の日の朝食用のパンを探しているのもいいですね。
通販はありません
鬼追い饅頭を食べてみたいと思ったときに、通販で買えるかどうかも気になるところです。
しかし、残念ながら松風堂のオンラインショップはありません。
鬼追い饅頭を購入したいと思ったら、加古川にあるお店まで足を運んでみてくださいね。