本家西尾八ッ橋 八ッ橋(黒ごま)が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
本家西尾八ッ橋 八ッ橋(黒ごま)とは?
京都を代表する銘菓といえば「八ッ橋」を真っ先に思い浮かべるのではないでしょうか。
八ッ橋とは米粉を使った焼き菓子。
橋のようにカーブした形が優雅ですよね。
京都市が行った調査によると京都市を訪れた人の約11%が八ッ橋(生八ッ橋をのぞく)を購入しているのだそうです。
意外に思われるかも知れませんが20歳未満の人たちの八ッ橋購入率はとても高く、20%近くの人が八ッ橋を購入しています。
(※京都観光総合調査(平成28年)による)
そんな京都を代表する八ッ橋の歴史はとても古いんです。
今回ご紹介する本家西尾八ッ橋では元禄二年に八ッ橋が誕生しました。
元禄二年は江戸時代です。そんな昔に八ッ橋は生まれたのですね。
八ッ橋の詳しい歴史は「本家西尾八ッ橋 八ッ橋(ニッキ)」で詳しく紹介しています。
もともと八ッ橋はニッキ味でしたが、後に様々な味が誕生しました。
その一つが今回ご紹介する「八ッ橋(黒ごま)」です。
真っ黒の八ッ橋。
見慣れないうちは違和感を感じるかもしれませんが、どこか高級な印象も受けます。
この黒い色ですが、黒ごま以外に炭の色でもあるんです。
商品ラインナップは黒ごま味単体だけでなく、ニッキとの詰め合わせも用意されています。
- 八ッ橋(黒ごま) 30枚入り(黒ごま3枚×10包):540円
- 八ッ橋(黒ごま詰合せ) 63枚入り(ニッキ3枚×11包、黒ごま3枚×10包):1,080円
本家西尾八ッ橋 八ッ橋(黒ごま)を食べた感想
黒ごまが入った黒い八ッ橋。
これまでニッキの八ッ橋ばかり食べてきたので、黒い八ッ橋はかなりインパクトがありますね。
ここまで黒いと同じ八ッ橋とは思えないほどです。
でも、実際に香りを確かめると八ッ橋なんです。八ッ橋独特の香りがします。
原材料を確認すると「桂皮油」の文字を発見。八ッ橋らしい香りはこれだったんですね。
カリッ!
歯ごたえよくパリッとして、噛み応えがありおいしいです。
噛めば噛むほどじわっとあふれ出す甘味。
そしてニッキの爽やかさも感じます。
黒ごまは控えめで、食べた後からふわっと香ばしい香りが口の中に漂います。
とても上品な八ッ橋です。
本家西尾八ッ橋 八ッ橋(黒ごま)が買える場所
本家西尾八ッ橋 八ッ橋(黒ごま)は、本家西尾八ッ橋の各店舗、オンラインショップで購入できます。