六花亭 なんもなんも 青いレモンが買える場所はどこか・食べてみた口コミ
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なんもなんも 青いレモンとは?
「なんもなんも 青いレモン」とは、北海道を代表する菓子メーカー「六花亭(ろっかてい)」の商品。
六花亭は北海道の十勝地方、帯広市に本店があります。「マルセイバターサンド」や「ストロベリーチョコレート」などは北海道を代表するおみやげの1つですね。
六花亭からはすでに「なんもなんも パルメザン」が発売されていますが、紹介する青いレモン味とは全く別のお菓子です。
なんもなんも パルメザンは、カリカリとしたチーズそのもののようなお菓子ですが、「なんもなんも 青いレモン」は、ひと口サイズのマドレーヌ。表面を青レモンピール入りのフォンダン(粉砂糖)でコーティングしています。
「なんもなんも」とは、北海道弁で「そんなことないよ!」「全然大丈夫だよ!」という意味。ほんわかとした優しい方言で、北海道弁の中でもよく使われる言葉の1つです。
パッケージをよく見ると、「なんもだし」「なんもです」「なんもね~」「なんもだわぁ」などの言葉が書いてあります。
これは、北海道弁「なんも」の言い回しの表現ですね。北海道ならではの味わいがあるパッケージとネーミング。
そんな北海道の方言が商品名になった「なんもなんも 青いレモン」。一袋に80グラム入りで、380円です。
六花亭の各店舗で購入できますよ。
なんもなんも 青いレモンを食べてみての感想
以前に、チーズそのもののようなお菓子「なんもなんも パルメザン」を食べたことがあったので、そのお菓子とは全く違うお菓子であることにびっくりしました。
一口サイズのマドレーヌのまわりは、フォンダンで覆われています。
1ついただくと、まずは口の中にまわりのフォンダンの甘みとバターの風味が広がりますよ。
しっとりとしたマドレーヌの生地に入っているレモンピールの香りがとてもいい!レモンの酸味をしっかりと感じます。
丸いマドレーヌの生地に見える小さな青緑の粒がレモンピールですね。
まわりのフォンダンと中のレモンピールが合わさり、まさに甘酸っぱい美味しさを楽しめます。
「なんもなんも 青いレモン」は、「めんこい大平原」という一口サイズのマドレーヌを青いレモン味にしたようなお菓子ですね。レモンの酸味があるので、大人の味かもしれません。
丸い形に混ざって、なんとハート型の形も入っていましたよ!よく見ると一袋に2つのハートが入っていました。嬉しい発見です。
一袋が大きくなく値段もお手頃なので、六花亭のちょっとしたお土産を探している時におすすめの一品ですよ。