みたらしおたべが買える場所はどこか・食べてみた口コミ

みたらしおたべ 外装
おみやの写真について

みたらしおたべのデータ

商品名みたらしおたべ
内容量10個入り
製造者株式会社美十
製造者住所京都市南区西九条高畠町35-2
賞味期限9日
保存方法直射日光、高温多湿な場所を避けて常温で保存してください。
箱の大きさ横 13.0cm × 奥行き 21.1cm × 高さ 2.6cm
名産地京都府京都市
販売場所京都駅清水寺京都タワー東映太秦映画村
※ 販売場所は公式サイト・現地で直接確認していますが、販売終了している場合もあります。
おみやげの種類八ツ橋
価格帯1,000円以内

みたらしおたべとは?

京都銘菓「八ッ橋」。

京都には数多く八ッ橋屋さんがありますが、今回ご紹介するのは「おたべ」という商品名で生八ッ橋を販売している美十のものです。

生八ッ橋というと、ニッキ味の皮で粒あんや白餡などをはさんでいるものが一般的。

「みたらしおたべ」は一般的な生八ッ橋とはちょっと違った「みたらしあん」をはさんだ生八ッ橋なんです。

生八ッ橋とみたらし団子の素朴な味を楽しめますよ。

みたらし団子。実はその起源は京都。

下鴨神社境内にある御手洗池(みたらしいけ)。その水泡を模して作られたのがみたらし団子と言われています。

「加茂みたらし茶屋」では今もみたらし団子を作り続けているので、下鴨神社参拝の際に立ち寄ってみるのもいいですね。

京都生まれの生八ッ橋とみたらし団子。

これまでありそうでなかった新しい生八ッ橋です。

風味の楽しめるよう、生八ッ橋にはニッキが使われていません。

期間限定商品で10月〜2月頃まで販売されています。

10個入り500円。

みたらしおたべを食べた感想

みたらしおたべを手に取った瞬間、衝撃が走りました。

なんと柔らかな生八ッ橋なんだろう!

生八ッ橋はふっくらでとても柔らかく、まるでたんぽぽの綿帽子に触れているかのよう。

これまで数々の生八ッ橋を食べてきましたが、ここまで柔らかな生八ッ橋は初めてです。

きなこがまぶされた優しい黄色をしたその姿は、餡が入った部分がぷくっと膨れあがり丸みを帯びています。

見るだけでもおいしそう。期待はどんどん膨らみます。

生八ッ橋というとニッキ味が多いのですが、「みたらしおたべ」にはニッキが使われていません。
ほんのりと甘いシンプルな皮。

その中にはとろっとしたみたらしがたっぷり。

みたらしは醤油の香りが香ばしい甘辛いたれ。

みたらし団子がおいしいように、みたらしと米粉で作られた八ッ橋の相性もバッチリですね。

安定のおいしさは多くの人に愛される味でしょう。

ひとつ心配なのが、食べる時に中の餡が流れ落ちてしまわないかということ。

でも配はご無用。

「みたらしおたべ」に入っている餡はある程度粘りがあるので、すぐに流れ出てしまうということはありません。

食べる時に、口の横から餡がこぼれ落ちて汚れるといったこともありませんよ。

しっかりとした濃い味の「みたらしおたべ」を日本茶と一緒にどうぞ。

みたらしおたべが買える場所

みたらしおたべは、おたべの各店舗や京都のお土産店、またおたべオンラインショップで購入できます。