灸まんが買える場所はどこか・食べてみた口コミ

評価★★★★★5
口コミ1
灸まん外装
おみやの写真について

灸まんのデータ

商品名灸まん
内容量6個入り9個入り12個入り15個入り20個入り25個入り30個入り
製造者(株)こんぴら堂A
製造者住所香川県仲多度郡琴平町798
原材料白餡、小麦粉、砂糖、鶏卵、マーガリン、蜂蜜、還元水飴、膨張剤、香料、着色料
※ 原材料の並び順はパッケージと異なっている可能性があります。
賞味期限45日間
保存方法直射日光・高温多湿をお避けください。
箱の大きさ横 17.4cm × 奥行き 24.8cm × 高さ 4.8cm
名産地香川県琴平
販売場所高松空港徳島空港岡山駅JR阿波池田駅JR今治駅JR観音寺駅JR高知駅琴平駅JR丸亀駅坂出駅多度津駅高松駅徳島駅宇多津駅善通寺駅府中湖PA入野PA石鎚山SA伊予灘SA上板SA豊浜SA吉野川SAマイントピア別子今治湯ノ浦温泉ことなみ香南楽湯ふれあいパークみの源平の里むれたからだの里さいた滝宮津田の松原イオンモール岡山高松三越さんすて岡山栗林公園高松シンボルタワー
※ 販売場所は公式サイト・現地で直接確認していますが、販売終了している場合もあります。
おみやげの種類饅頭
価格帯1,000円以内2,000円以内3,000円以内

灸まんとは?

「こんぴらさん」と呼ばれ親しまれている金比羅宮。
海の神様として知られる、今も昔も参拝客が絶えない香川県の名所で、名物の石段はなんと1,368段もあるのだそう。

その参道にあり、門前町のたたずまいを醸し出す古い建物が、灸まん本舗石段や本店です。
株式会社こんぴら堂が経営するおみやげ屋さんで、こんぴらさんの参詣みやげとして灸まんを販売しています。

灸まんはその名のとおり、お灸のもぐさのような円すい型をした黄身まんじゅうです。
灸まんが生まれた由来として、こんなお話が残っています。

石段屋はもともと旅籠(江戸時代の宿屋)でした。
天保時代、江戸の小金井小次郎がここへ泊まり、名物だった”こんぴら灸”をすえるよう頼みます。

小金井が美男子だったため女中同士で取り合いになり、選ばれた女中が特別に柔らかいお灸をすえたため「こいつぁ甘えお灸だ」と言ったそう。

その後旅籠からお茶店を始める際、この逸話からお灸の形をしたまんじゅうを作ることを考えつきます。
“甘いお灸”から連想された、お灸型のまんじゅうだったんですね。

第24回全国菓子博覧会では、最高賞である名誉総裁賞を受賞。
香川へ来られた今上天皇・皇太子殿下へ献上した実績があり、2代続けての献上は全国的にも珍しいそうです。

灸まんを食べた感想

ドンと目に飛び込んでくる、インパクトのあるパッケージ。
箱をひらくと、一見するとひよ子のような、円すい型のまんじゅうが顔を出します。

均一に焼き目がついた薄めの皮の中には、甘さ控えめの黄身あん。
ほくほくとした食感で、どこか懐かしさも感じる、上品な味わいです。

「こんぴら名物」とうたわれている灸まんは、香川みやげ・こんぴらさんの参拝帰りのおみやげにぴったり。
灸まんの優しい甘さが、参拝の疲れを癒すのに一役買ってくれることでしょう。

灸まんの種類と値段

  • 6個入り:515円
  • 9個入り:755円
  • 12個入り:1,025円
  • 15個入り:1,230円
  • 20個入り:1,620円
  • 25個入り:2,055円
  • 30個入り:2,465円

灸まんが買える場所

灸まんは、香川県を中心に四国全体で広く買うことができます。

香川県内のマルヨシ・マルナカ・イオンといったスーパーや、主要な道の駅・サービスエリア・JR駅、高松空港・徳島空港・三越高松店などで販売しているので、手に入りやすいですよ。

また、灸まん本舗石段やのオンラインショップでも購入可能です。

カロリーと栄養成分表示について

灸まんは、あんこが入っている和菓子なので、どれくらいカロリーがあるのかも気になりますよね。

灸まんのカロリーと栄養成分表示(1個あたり)は以下の通り。

エネルギー71kcal
たんぱく質1.7g
脂質0.7g
炭水化物14.7g
食塩相当量0.01g

特定原材料等(28品目)として次の品目が指定されています。アレルギーがある人は注意してください。

特定原材料等(28品目)小麦、乳成分、大豆

灸まんは、1個あたり71kcal。

おやつとして食べるときは、1〜2個ほどがちょうどよさそうです。

賞味期限や日持ちは?

灸まんの賞味期限は常温で45日間。
直射日光・高温多湿を避けて保存しましょう。