橘香堂 むらすゞめが買える場所はどこか・食べてみた口コミ

評価★★★★★4.6
口コミ5
橘香堂 むらすゞめ外装
おみやの写真について

橘香堂 むらすゞめのデータ

商品名橘香堂 むらすゞめ
内容量1個入り4個入り8個入り12個入り16個入り24個入り
製造者(株)橘香堂
製造者住所岡山県倉敷市八王寺町138
原材料砂糖(国内製造)、小豆、小麦粉、卵、還元水飴、粉末寒天/トレハロース、膨張剤、着色料(黄4)
※ 原材料の並び順はパッケージと異なっている可能性があります。
賞味期限14日間
保存方法直射日光・高温多湿をお避けください。
箱の大きさ横 7.9cm × 奥行き 25cm × 高さ 3.4cm
名産地岡山県倉敷
販売場所岡山空港福山駅岡山駅新倉敷駅JR児島駅倉敷駅新橋駅高松駅福山SA吉備SA鴻ノ池SA道口PA名鉄百貨店本店銀座三越星ヶ丘三越松山三越名古屋栄三越仙台三越髙島屋柏店髙島屋京都店ジェイアール名古屋タカシマヤ高島屋大阪店高島屋堺店天満屋倉敷店天満屋岡山店倉敷美観地区
※ 販売場所は公式サイト・現地で直接確認していますが、販売終了している場合もあります。
おみやげの種類和菓子和生菓子
価格帯1,000円以内2,000円以内3,000円以内4,000円以内

橘香堂 むらすゞめとは

むらすゞめ(むらすずめ)は、岡山県倉敷市で有名なおみやげです。
販売する店舗によって表記に違いがありますが、橘香堂の場合は「むらすゞめ」で登録商標されています。

明治10年当時の倉敷市長が、「豊作を祈願して踊る人々の姿が、豊かに実った稲穂にすずめが群がって舞っているようだ」と名付けました。

橘香堂のむらすゞめの販売開始は明治10年で、なんと130年以上もの歴史があります。
クレープのように焼いた皮でつぶあんを包み、餃子のように丸めた形は、豊作を祈願する豊年踊りでかぶる編み笠を模したもの。

独特の気泡や生地の色味も米や稲穂を連想させ、かつて江戸の天領として備中米が集まり蔵が立ち並んでいた倉敷の風景にふさわしいものとなっています。

外皮には毎日生みたての卵と特別ブレンドの小麦粉、中のあんには粒を吟味した北海道産小豆と、厳選された素材を使用。職人がひとつずつ手焼きし、明治から続く伝統の味を守り続けています。

橘香堂は倉敷市内に8店舗を展開しており、本店では喫茶コーナーを併設。
さらに美観地区店では、むらすゞめの手焼き体験も行っていますよ。

橘香堂 むらすゞめを食べてみて

見た目は大きめの餃子のよう。皮にひだがよっていることと、気泡がたくさん空いているのが特徴です。

ホットケーキのような焼き色がついた面を内側にし、気泡のある面をわざと外側にしているんですね。
そのことが通常のまんじゅうやどら焼きとは違う、独特の食感を生み出しています。

中には大きなつぶあんがたっぷりと詰まっています。
味わいはとても素朴で、小豆の味と食感がしっかりと感じられました。

職人の手でていねいに作られた倉敷銘菓を、ぜひ試してみてください。

カロリーと栄養成分表示について

橘香堂 むらすゞめは、あんこが入っている和菓子なので、どれくらいカロリーがあるのかも気になりますよね。

橘香堂 むらすゞめのカロリーと栄養成分表示(1個あたり)は以下の通り。

エネルギー99kcal
たんぱく質1.9g
脂質0.26g
炭水化物22.3g
食塩相当量0.04g

特定原材料等(28品目)として次の品目が指定されています。アレルギーがある人は注意してください。

特定原材料等(28品目)小麦、卵

橘香堂 むらすゞめは、1個あたり99kcal。

おやつとして食べるときは、1〜2個ほどがちょうどよさそうです。

賞味期限や日持ちは?

橘香堂 むらすゞめの賞味期限は常温で14日間。
直射日光・高温多湿を避けて保存しましょう。
日持ちはしないので、すぐ渡せる相手へのお土産に向いています。

橘香堂 むらすゞめの種類と値段

  • 単品:140円
  • 4個入り:650円
  • 8個入り:1,300円
  • 12個入り:1,900円
  • 16個入り:2,500円
  • 24個入り:3,600円

橘香堂 むらすゞめが買える場所

  • 岡山駅
  • 岡山空港
  • 福山SA(下り)/吉備SA(下り)/道口PA(上り・下り)/鴻ノ池SA(下り)
  • 高島屋(岡山/東京/大阪/ジェイアール名古屋)
  • 天満屋(岡山/倉敷店/岡山空港ショップ)
  • 三越(銀座/多摩センター/広島/名古屋栄/名古屋星が丘/千葉/仙台/松山/高松)
  • 橘香堂(岡山県内8店舗有り)
  • 井筒屋(小倉/山口)
  • 倉敷アイビースクエア
  • 倉敷国際ホテル
  • 橘香堂オンラインショップ