寿々喜菓子舗 糸最中が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
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糸最中について
生地の表面に糸が刻まれたもなかを製造しているのは、寿々喜菓子舗。
寿々喜菓子舗がある神奈川県愛甲郡愛川町半原は、かつて製糸業が盛んでした。
そんな背景からアイデアを得て、店主により命名されたのが「糸最中」なのです。
神奈川県指定銘菓に認定されている、素朴で昔ながらのもなかですよ。
15個入のほかには、5個入、10個入、20個入があります。
ちなみに、ふるさと納税サイト「さとふる」で、納税の返礼品として受け取れますが、そちらでは15個入と25個入のみです。
糸最中を食べた感想
製糸道具が刻まれた最中には、品格が感じられますね。
刻み印の糸は写真のものにくわえて、もう1種類あります。
生地がとてもやわらかくて繊細、生地とよく練られたあんのバランスが絶妙です!
小豆がよく炊き上げられているのがわかりますよ。
もっと甘ったるいもなかを想像していたのですが、甘すぎずさっぱりとした後味です。
安定した美味しさという印象で、年配の方へのお土産にいいと思います。
製糸業が盛んだったころの半原地区を知る人にとっては、懐かしいもらって嬉しいお土産になるでしょうね。
糸最中を購入できる場所
寿々喜菓子舗では、電話での注文を受け付けています。百貨店やオインラインショップでの販売は行っていませんので注意してくださいね。
- 寿々喜本舗(住所:神奈川県愛甲郡愛川町半原4217/営業時間:8:30~18:00/定休日:水曜日)