浜田三島堂 てんやわんやの善助餅が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
浜田三島堂 てんやわんやの善助餅のデータ
商品名 | 浜田三島堂 てんやわんやの善助餅 |
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内容量 | 10個入り、15個入り、20個入り、30個入り |
製造者 | 有限会社 浜田商店 |
製造者住所 | 愛媛県宇和島市津島町高田丙10ー3 |
賞味期限 | 10日間 |
保存方法 | 直射日光、高温多湿を避けて保存して下さい。 |
箱の大きさ | 横 10.5cm × 奥行き 24cm × 高さ 3cm |
名産地 | 愛媛県、宇和島 |
販売場所 | 松山空港、JR松山駅、宇和島駅、JR八幡浜駅、虹の森公園まつの、みま、みしょうMIC、うわじまきさいや広場 ※ 販売場所は公式サイト・現地で直接確認していますが、販売終了している場合もあります。 |
おみやげの種類 | 大福、和菓子 |
価格帯 | 1,000円以内、2,000円以内 |
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てんやわんやの善助餅について
てんやわんやの善助餅は、愛媛県宇和島市津島町にある浜田三島堂が手がける大福餅で、昔から南予(愛媛県の南)を代表するお土産です。
名前がユニークな、てんやわんやの善助餅。愛媛出身の方なら、昔懐かしい善助餅のCMを思い出すのではないでしょうか?
てんやわんやとは、この津島町を舞台とした獅子文六の小説「てんやわんや」からきています。
その小説の中に出てくるかけ食い(大食い競争)のモデルとなったお菓子が、こちらの善助餅と言われています。
ちなみに「善助」とは、小説の中の登場人物「越智善助」から取ったそうで、善助さんはこのお餅を31個もたいらげたそうですよ!
その美味しくて止まらなかったお餅は、羽二重餅の中に北海道産小豆を使ったつぶ餡がくるまれているシンプルなもの。
シンプルだからこそ、飽きの来ないロングセラー商品となっています。
値段は10個入り972円。店舗には30個入りまで売っています。
てんやわんやの善助餅を食べてみた感想
包装紙を取ると、のんびりと豪快に笑う男の人の姿が。これが噂の善助さんでしょうか?
お餅は1口サイズで、大人だったら2口ほどでポイポイッと食べられそうな大きさです。
粉をまとった羽二重餅は柔らかく、適度に弾力も感じられます。
何より小さい見た目とはうらはらに、つぶ餡の主張が強い!とても上質な小豆で、豆の風味がとても良いです。
これはあんこ好きにはたまらないお菓子ですね。善助さんが31個も食べた気持ちが分かります。
つぶ餡は特に塩味が強いということもないのですが、不思議とあんこ特有のしつこさが感じられず、本当にいくらでも食べてしまいそうな美味しさです。
現に、我が家のあんこ男子(4歳)は1度に4つも食べてしまいました!
さすがに31個はムリですが、食べ過ぎには要注意な美味しい大福です。
善助餅はどこで売ってる?
てんやわんやの善助餅が購入できる場所は、愛媛県内の道の駅や松山空港、JR松山駅、八幡浜駅などです。愛媛県内の多くのお土産売り場に置いてありますよ。
また、津島ネット市場で通販も可能です。