俳菓が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
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俳菓とは?
松山で1933年(昭和8年)に創業した六時屋が手がける、柿を形どったお饅頭です。
「俳菓」という名前、そしてなぜ「柿」の形なのか?
六時屋のウェブサイトにはこのように記載されていました。
松山が生んだ俳人正岡子規は「柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺」の句が示すように非常に柿を好み柿に因んだ俳句が多いところから柿を形どって作りました。
「俳菓」という名前の由来は、松山出身の有名な俳人・正岡子規から来ていたのですね。
そして「柿」は彼の好物だった。
柿の形に焼き上げられたお饅頭の中には北海道小豆がたっぷり。
お饅頭は、かわいい柿のイラストが描かれた袋に1つずつ包装されています。
外箱はしっかりとした高級感のある箱なので、お土産にはピッタリですね。
六時屋には今回紹介した「俳菓」の他、「本格俳菓」というお菓子もあります。
こちらは大粒の栗が丸ごと入った贅沢なお菓子なんですよ。
参考:本格俳菓
俳菓を食べた感想
柿を形どった俳菓は見た目がかわいらしい。
そして、味はとても素朴で優しい味なんです。
皮は香ばしく焼き上げられていて、しっとりした食感。
優しい甘さがとても美味しい!
中にはたっぷりのこし餡が入っています。
こし餡の甘さと、皮の香ばしい風味がとっても優しい味わいで美味しいです。
皮が薄いので、食べていても口の中がパサパサにならないのも嬉しいですね。
こし餡と皮のバランスがとても良いなと感じました。
飽きのこない味は、いくつでも食べてしまいそう。
とっても美味しいお饅頭でした。
俳菓が買える場所
俳菓は、六時屋、オンラインショップなどで購入することができます。
店舗名 | 住所 |
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本店 | 愛媛県松山市勝山町2丁目18-8 |
道後店 | 愛媛県松山市道後湯之町14-22 |