藤江屋分大 せせらぎが買える場所はどこか・食べてみた口コミ

よう藤江屋分大 せせらぎとは

藤江屋分大は、文政元年(1818年)に兵庫県明石市に創業した和菓子店。

初代藤江屋寅吉から現在の7代目まで伝統の味が受け継がれ、その歴史は200年にも及びます。

地元明石でも有名なお店で、明石在住の私の祖母も贈り物を選ぶときに分大をよく利用していました。

分大は羊羹やもなかでよく知られているんですが、今回購入したのは「せせらぎ」。

下には大納言の小豆が敷きつめられ、上は寒天で固められていて、中には青楓の寒天のようなものが数個散りばめられています。

販売期間は6月上旬から8月下旬までの期間限定商品。お中元や帰省の手土産にもおすすめの一品です。

藤江屋分大 せせらぎを食べた感想

上部はつるんとした寒天で、真ん中辺りに粒々したもち米、一番下には小豆が詰まっています。

上の方はゼリーのような食感で、真ん中から下はおはぎのような感じ……と、とても不思議な味のお菓子でした。

所どころに緑の葉っぱの形をした寒天も入っていて、見た目も涼しげ。夏の贈り物にぴったりのお土産ではないでしょうか。

私は寒天があまり好きではないので、「なるほど……」といった感想だったんですが、寒天のスイーツが好きな方は喜ばれるかもしれませんね。

藤江屋分大 せせらぎを買える場所

店舗は藤江屋分大本店、ピオレ明石店、そごう神戸店、そごう西神店の4店舗。
公式オンラインショップもありますが、せせらぎは店舗販売しかしていないそうです。

気になる方は、ぜひお近くの店舗まで足を運んでみてくださいね。