藤江屋分大 ざろん梅が買える場所はどこか・食べてみた口コミ

藤江屋分大 ざろん梅とは

藤江屋分大は、兵庫県明石市にある和菓子店。
文政元年(1818年)に創業した老舗店で、その歴史はなんと200年にも及びます。

地元明石でも有名で、明石に住んでいる私の祖父母も分大のお菓子をよく購入していました。

引き菓子も販売しているので、慶事や仏事のときのお菓子を買うことも出来ます。

今回購入したざろん梅は、白あんに卵とミルクとハチミツを混ぜ合わせた焼き菓子。
人丸神社(柿本人麻呂がご祭神)の境内にある銘木にあやかってつくられたそうです。

藤江屋分大 ざろん梅を食べた感想

ざろん梅の外装は、赤と白の梅の花が描かれています。
中身も梅の形になっていて、とっても可愛いですね。

一口食べてみると、ボーロのような卵の味と白あんの控えめな甘さが口に広がります。
食感は柔らかく、口の中で溶けていく感じ。

上品な味わいで、緑茶やほうじ茶などのお茶によく合うお菓子だと思います。

藤江屋分大 ざろん梅を買える場所

店舗は藤江屋分大本店、ピオレ明石店、そごう神戸店、そごう西神店の4店舗。
公式オンラインショップもあるので、ネットで購入することも可能です。

オンラインショップでは、10個入りと15個入りが販売されていました。
お中元やお歳暮の贈りものにも、おすすめのお菓子ですよ。