ええもんが買える場所はどこか・食べてみた口コミ
ええもんについて
ええもんを手がけるのは大阪の北浜・中之島・淀屋橋を本拠地としている有限会社 五感。
平成15年9月に阪急百貨店うめだ本店で開店して以降、京都高島屋、西宮阪急などの関西の百貨店で次々とお店を構えるようになった実力派の洋菓子店です。
五感は素材選びにこだわりを強く持っていて、生産者を訪れ、現場を必ず確認するようにしているとのこと。
素材の都合に合わせることが何よりも大切だという素材ファーストの姿勢を貫いています。
このええもんは国内産黒大豆である丹波黒が6粒入ったマドレーヌ。
国産の米粉と国産小麦粉をブレンドし生地をつくりあげ、大阪の東養蜂場の蜂蜜を使い、発酵バターや大粒の丹波黒、仕上げで使う米飴も厳選しています。
関西で使われることの多い「ええもん」という言葉は「価値のあるもの」という意味ですが、京ことばでお菓子という意味もあるとのこと。
素材と無添加にこだわったこのマドレーヌはまさに「ええもん」だと感じました。
公式のオンラインショップでも購入できますよ。
ええもんを食べた感想
見た目は素朴なマドレーヌですが、味も本当に素朴でやさしい味わいです。
しっとりとしていますが、ふわふわで空気がしっかり入っているように感じられます。
今まで食べたマドレーヌのなかで一番やわらかい、やさしい食感だと感じました。
添加物が使われておらず、油っぽさもほとんどないので、ヘルシーな点もうれしいですね。
丹波黒もごろっと入っていて、味も香ばしく、生地のふわふわさと丹波黒のモチモチ感が口のなかで一体になります。
マドレーヌというと少しジューシーなイメージがありましたが、いい意味でそのイメージを覆されます！
関西には他にもマドレーヌで有名なお店はありますが、五感のマドレーヌはそのなかでもかなりおいしいと感じました。
五感のその他のお菓子
おみやでは五感のお菓子を他にもいくつか紹介していますよ。
