小田原 長興山 桜まんじゅうが買える場所はどこか・食べてみた口コミ
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小田原 長興山 桜まんじゅうについて
長興山 桜まんじゅうは、神奈川県のおみやげです。
モチーフは、樹齢340年にもなる長興山・紹太寺の垂れ桜。
「かながわの名木100選」、「小田原市指定天然記念物」にも選ばれているんですよ。
作っているのは小田原市の「和菓子 菜の花」。
こだわりの原材料には、京都から取り寄せたつくね芋を使っています。
そこに薯蕷粉を加え、こし餡を入れて、自然の力で蒸し上げているんだそう。
お饅頭の表面には、桜花の塩漬がひとつ付いています。この桜は地元小田原・前川産。
前川の桜は全国生産量の90%のシェアを誇っているんですよ。販売期間は12月から4月です。
JR小田原駅のみやげ物屋で販売していました。
小田原 長興山 桜まんじゅうを食べた感想
箱を開けると、内袋の中でさらに個包装されていました。
大きさは、2口ほどで食べられるサイズです。
はじめは、一般的な蒸し饅頭に飾りとして桜花が付いているのかなと思っていました。
そのため、まずお饅頭部分だけを食べることに。
すると、全体的にほのかな桜花の味がしました。これは、桜花ついているお饅頭ならではですね。
フィルムで包まれているうちに、風味がお饅頭にも移ったのでしょうか。
中に入っているこし餡は、とてもしっとりしていましたよ。
桜花は、塩の辛さを感じない、食べやすい味でした。
桜花を使ったお菓子はたくさんありますが、産地までこだわったものはなかなか無いですよね。
神奈川県みやげにぜひ選びたい一品です。