千鳥饅頭総本舗「千鳥饅頭」が買える場所はどこか・食べてみた口コミ

評価★★★★★5
口コミ3
おみやの写真について

千鳥饅頭総本舗「千鳥饅頭」のデータ

商品名千鳥饅頭総本舗「千鳥饅頭」
内容量1個入り2個入り5個入り10個入り
製造者株式会社 千鳥饅頭総本舗
製造者住所福岡県糟屋郡新宮町緑ケ浜1丁目2-5
原材料砂糖(国内製造)、手亡豆、小麦粉、卵、蜂蜜、水飴/膨張剤
※ 原材料の並び順はパッケージと異なっている可能性があります。
賞味期限15日間
保存方法直射日光・高温多湿の場所を避けて保存して下さい
箱の大きさ横 7.5cm × 奥行き 33cm × 高さ 6cm
名産地福岡県福岡市新宮
販売場所博多駅小倉駅
※ 販売場所は公式サイト・現地で直接確認していますが、販売終了している場合もあります。
おみやげの種類饅頭和菓子
価格帯1,000円以内2,000円以内

千鳥饅頭とは?

千鳥饅頭は、1972年に福岡県飯塚市の千鳥屋で発売された焼き菓子です。

丸ボーロの中に白あんがつまっている和洋折衷の千鳥饅頭は、饅頭の一番上に押してある千鳥の焼き印がポイント。

当時炭鉱で栄えていた飯塚で、過酷な肉体労働で甘いものを必要とした炭鉱労働者達の間で大人気のお菓子でした。

現在、本家千鳥屋をルーツとする企業は全国4箇所に分かれて展開中。
千鳥饅頭は福岡を代表する銘菓として、今でも福岡県民に愛され続けています。

なお、今回紹介する千鳥饅頭は福岡市に本社を置く「株式会社千鳥饅頭総本舗」で製造・販売されています。

千鳥饅頭を食べた感想

素朴な色味と形の饅頭の上に、千鳥がちょこんとのっているのが可愛らしい千鳥饅頭。

饅頭の皮は丸ボーロでできていて、サクッとした食感を楽しめます。

北海道産の手亡豆(てぼうまめ)を使用した白あんは、しっとりとしていて甘さが強め。

でも丸ボーロの軽い食感とのバランスが絶妙なので、しつこさを感じません。

昭和初期の飯塚で、炭鉱で働く人たちに愛されたのも納得のしっかりとした味は、お茶との相性も抜群です!

年齢を問わず喜ばれる味なので、福岡の歴史を感じるお土産として選んでみてはいかがでしょうか。

1個:140円
2個入り:280円
5個入り:700円
10個入り:1,400円

カロリーと栄養成分表示について

千鳥饅頭は、あんこが入っている和菓子なので、どれくらいカロリーがあるのかも気になりますよね。

千鳥饅頭のカロリーと栄養成分表示(1個あたり)は以下の通り。

エネルギー147kcal
たんぱく質2.9g
脂質0.8g
炭水化物32.0g
食塩相当量0.1g

特定原材料等(28品目)として次の品目が指定されています。アレルギーがある人は注意してください。

特定原材料等(28品目)小麦・卵

千鳥饅頭は、1個あたり147kcal。

おやつとして食べるときは、1個ほどがちょうどよさそうです。

賞味期限や日持ちは?

千鳥饅頭の賞味期限は常温で15日間。
直射日光・高温多湿を避けて、保存しましょう。
日持ちはしないので、すぐ渡せる相手へのお土産に向いています。

千鳥饅頭が買える場所

千鳥饅頭は、福岡県にある千鳥屋の各店舗で購入できます。

  • 本店
  • セントラル店
  • 西新店
  • 野芥店
  • 有田店
  • 茶山店
  • ももち店
  • 六本松店
  • 姪浜店

通販もできます

千鳥饅頭は、千鳥屋の公式サイトで購入できます。

お取り寄せして、自宅用のおやつとしても楽しめますね。

また、楽天市場・Yahoo!ショッピング・Amazonなどでも販売されています。