宮本屋 ばら一輪が買える場所はどこか・食べてみた口コミ

ばら一輪 外装
おみやの写真について

宮本屋 ばら一輪のデータ

商品名宮本屋 ばら一輪
内容量8個入り12個入り20個入り30個入り
製造者宮本屋
製造者住所広島県福山市瀬戸町地頭分444-1
原材料砂糖、卵、小麦粉、白餡、栗、水飴、植物油脂、乳化、牛乳、膨張剤
※ 原材料の並び順はパッケージと異なっている可能性があります。
賞味期限20日(夏期は15日)
保存方法高温・多湿を避け、常温で保存
箱の大きさ横 14cm × 奥行き 16cm × 高さ 3.5cm
名産地広島県
販売場所福山駅
※ 販売場所は公式サイト・現地で直接確認していますが、販売終了している場合もあります。
おみやげの種類饅頭和菓子
価格帯1,000円以内2,000円以内3,000円以内4,000円以内

ばら一輪について

ばら一輪は、広島県の最東南部に位置し岡山県境にある街、福山市の宮本屋という和菓子店が製造・販売しています。

福山市は薔薇が市花。

福山市は、第2次世界大戦中の1945年(昭和20年)、空襲により福山城や市街地の8割を失いました。

戦後、1956年(昭和31年)に市民の中の有志が、市内の公園に約1000本の薔薇の苗を植樹し、復興を願います。

それをきっかけにして、福山市は薔薇の街として現在まで歩んできました。

福山市制の通算70年を記念してつくられたのが、このばら一輪。

その後、全国菓子博覧会にて内閣総理大臣賞を受賞。

30年以上の長きにわたり、宮本屋の看板商品となっています。

ばら一輪を食べた感想

福山市花のバラをかたどった饅頭で、表面は薄茶色。

上部にところどころ茶色い焼け目があります。

直径5cmほどの丸っこい形で、厚みは約2cmほどの大きさ。

個包装にはバラの花のイラストが描かれており、 赤いバラと黄色いバラがありますが、中身はどちらも同じ。

食べてみると饅頭の皮は薄く、食感はとてもしっとり。

中には白あんが隙間なくたっぷり入っています。

白あんを食べてみると、ねっとりとした食感。

しつこすぎない甘さが口内に広がります。

その後、白あんの中に隠れた、細切れの栗の固めの食感がアクセントに。

白あんのやさしい甘さと柔らかな食感の中に、栗のしっかりとした食感と栗の風味が調和し、独特の表情を感じます。

カロリーと栄養成分表示について

ばら一輪は、甘いお菓子なので、どれくらいカロリーがあるのかも気になりますよね。

ばら一輪のカロリーと栄養成分表示(1個あたり)は以下の通り。

エネルギー134kcal
たんぱく質3.8g
脂質8.2g
炭水化物38.5g
食塩相当量0.15g

特定原材料等(28品目)として次の品目が指定されています。アレルギーがある人は注意してください。

特定原材料等(28品目)小麦、卵、乳成分

ばら一輪は、1個あたり134kcal。

おやつとして食べるときは、1個ほどがちょうどよさそうです。

賞味期限や日持ちは?

ばら一輪の賞味期限は常温で20日間。
直射日光・高温多湿を避けて保存しましょう。
日持ちはしないので、すぐ渡せる相手へのお土産に向いています。

ばら一輪が買える場所

ばら一輪は、福山市内にある宮本屋の各店舗で購入可能です。

そのほか宮本屋の公式サイトからお取り寄せもできます。

8個960円(税込)
12個1,440円(税込)
20個2,400円(税込)
30個3,600円(税込)