かすてあん会津葵が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
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かすてあん会津葵とは?
「かすてあん会津葵(あいづあおい)」とは、福島県会津若松市にある菓子店「会津葵」の看板商品。
会津葵の本店は会津若松市の観光名所でもある鶴ケ城(会津若松城)のすぐ近くにありますよ。
城下町であり歴史がある会津若松市ですが、古くは南蛮文化がもたらされた記録も残っています。
山国会津と南蛮文化を融合したお菓子が「かすてあん会津葵」。南蛮由来のカステラに餡を入れたお菓子です。
会津葵は藩主松平家の紋どころ。お菓子の押文様は藩主の文庫印「会津秘府」をうつしたものです。
姉妹品として、 桃・ 林檎・ バナナ・ レーズン入りパンプキン餡をカステラで包んだ「かすてあん江戸葵」もありますよ。
かすてあん会津葵の種類と価格は以下のとおりです。(今回は5個入りを購入しました。)
- 5ヶ箱入 1,150円
- 8ヶ箱入 1,850円
- 10ヶ箱入 2,300円
- 12ヶ箱入 2,750円
- 15ヶ箱入 3,400円
- 20ヶ箱入 4,500円
- 24ヶ箱入 5,350円
- 30ヶ箱入 6,600円
かすてあん会津葵を食べてみての感想
会津の歴史と文化を感じとれるようなパッケージが印象的な「かすてあん会津葵」。
わたしはかつて鶴ケ城のすぐ近くに住んでいたこともあり、会津葵は、とてもなじみのあるお菓子屋さん。歴史があり上品なお菓子が多く、手土産などにもよく利用していました。
紋どころとお菓子の押文様にも風格を感じとれます。
パッケージの雰囲気からは饅頭などの和菓子かと思いますが、中に入っているのは餡入りのカステラ。しっとりとしたカステラの中にはたっぷりの餡が入っています。
カステラの美味しさをひきたてるような上品なこし餡。甘すぎず食べやすいのも嬉しいポイント。
説明書きにこんな記述がありました。
ウイスキー、ブランデー、ラム酒、白ブドー酒などをふくませてお召し上がり下さい。お菓子の嫌いな男性も、これはいけると、おっしゃるでしょう。
なんとも、ユニークな表現。なるほど、お酒のお供にもぴったりな味なんですね。
カステラなので、子どもから年配の方まで楽しめる味ですよ。
見た目の華やかさに、歴史を感じる趣きがある一品、おもたせにもおすすめです。
かすてあん会津葵を購入できる主な場所
かすてあん会津葵を購入できる主な場所です。
- 会津葵の各店舗
- 会津葵のオンライショップ
- 福島駅に隣接する福島県観光物産館(コラッセふくしま)など