いろは堂おやきのおすすめ5選!ほぼ全種類食べた感想・通販サイトの使い方まとめ【完全ガイド】
![いろは堂のおやき](https://omiyadata.jp/wp/wp-content/uploads/2018/06/irohado04-1.jpg)
長野といえば、おやきが有名。
駅やサービスエリアなどでも、おやきの専門店を見かけます。
このページでは、いろは堂のおやきをほぼ全種類食べた感想と、おすすめの商品5選を紹介しています。
また、オンラインショップでの購入方法についてもまとめていますよ。
いろは堂のおやきは、中に入っている具の種類も豊富!
バリエーション豊かなラインナップになっているので、お土産に、おやつに、食事用にと活用できます。
このページをいろは堂の完全ガイドとして、ぜひ参考にしてみてください。
いろは堂について
いろは堂は、長野県長野市鬼無里に本店をおくお店。
ちょうど善光寺と白馬村の中間地点にあります。
いろは堂がおやきを作り始めたのは、昭和40年のこと。
それ以来、どこか昔懐かしい、田舎の家庭料理としてのおやきを作り続けています。
本店では、作りたてのおやきが食べられるだけでなく、郷土作品やコーヒーも一緒に楽しめるギャラリーがありますよ。
観光ついでに訪れて、焼きたてのおやきにかぶりつくのも良いですね。
- 営業時間 8:30~18:00
- 定休日 毎週火曜日(5月・8月・12月は不定休)
いろは堂のこだわりは「焼き」と「生地」
いろは堂のおやきは、いわゆる「焼き」おやきです。
一般的なおやきは蒸して仕上げることが多いのですが、いろは堂では焼くことで独特のカリッとした香ばしさを出していますよ。
また、生地には小麦粉にそば粉を加えることにより、香ばしさが増しています。
カリッと香ばしく食べられるのが、いろは堂ならではのおやきの特徴です。
いろは堂 おやきのおいしい食べ方・冷凍おやきの温め方
![いろは堂おやきの食べ方](https://omiyadata.jp/wp/wp-content/uploads/2018/06/irohado01.jpg)
いろは堂のおやきは、冷凍状態のものも販売されています。
お土産などにする場合は、日持ちのする冷凍状態のおやきがおすすめですよ。
おいしく食べるためにも、まずは解凍しましょう。
冷凍おやきのおいしい食べ方・温め方は以下の通り。
- 袋に切り込みをいれ、レンジで直接温めます。
- 表側を温めたらひっくり返し、裏側も温めます。
レンジで温めるだけでもおいしく食べられますが、カリッと香ばしく食べたい場合は、さらにオーブントースターやフライパンで焼くのがおすすめですよ。
500W~600Wレンジでの調理時間の目安は、以下の通り。
- 表:1分加熱
- 裏:約40秒加熱
1個あたりの調理時間になるので、まとめて温める場合はもう少し時間をプラスしてみてくださいね。
いろは堂おやきの日持ち・値段について
おやきの賞味期限は、いろは堂公式サイトによると以下の通り。
- 冷凍庫保存:約2ヶ月
- 冷蔵庫保存:約3日
冷凍保存だと日持ちがするのでうれしいですね。
解凍したおやきは、再冷凍せずになるべく早めに食べきってしまいましょう。
保存料無添加で作られているため、店頭で購入した場合も早めに食べてしまうのが良いですね。
また、おやき1個あたりの値段は以下の通り。
- 1個:210円(税込)
1個から購入できるほか、ギフト詰め合わせやお試しセットもあるので、贈答用にもぴったりです。
いろは堂おやきの商品一覧
いろは堂では、定番となる味のほかにも、その時期ならではの素材を使った季節限定の味も販売していますよ。
具の中身によって全く味わいがちがってくるのも、おやきの魅力。
今回はいろは堂のおやきを10種類食べたので、その種類とそれぞれの商品についての感想を紹介していきます。
あざみ
![いろは堂おやきあざみ 中身の写真](https://omiyadata.jp/wp/wp-content/uploads/2018/06/irohado-azami04.jpg)
「あざみ」という山菜をたっぷりつめて窯で焼き上げた、手作りおやきです。
具に使われているのは、サワアザミという種類で上品な香りがする山菜の一種。
シャッキリとした食感に、ほんのり苦味のある大人な味わいですよ。
かぼちゃ
![いろは堂 おやき かぼちゃ 中身の写真](https://omiyadata.jp/wp/wp-content/uploads/2018/06/irohado-kabocha04.jpg)
「かぼちゃ」のおやきは、北海道名寄市でとれたかぼちゃを使用して作られています。
ほくほくしたかぼちゃの甘さが堪能できるので、子どもにもおすすめの一品。
ちょっぴり塩っ気があるので、甘めながらもどんどん食が進むおやきです。
なす
![いろは堂 おやき なす 中身の写真](https://omiyadata.jp/wp/wp-content/uploads/2018/06/irohado-nasu03.jpg)
「なす」は、丸なすを刻んで焼き上げたおやき。
おやきとして定番の味のひとつです。
食べるたびに、なすに染み込んだ汁があふれ出すほどジューシー!
ほど良い油っ気があるので、コク深い味が楽しめます。
ねぎみそ
![いろは堂 おやき ねぎみそ 中身の写真](https://omiyadata.jp/wp/wp-content/uploads/2018/06/irohado-negimiso03.jpg)
「ねぎみそ」は、甘辛い信州味噌と長ねぎを混ぜ合わせた具のおやき。
パン粉を使うことで、味噌がよく絡むように仕上げていますよ。
カリッと香ばしい生地と、シャキシャキしたねぎの食感が心地よい一品です。
ぶなしめじ
![いろは堂 おやき ぶなしめじ 中身の写真](https://omiyadata.jp/wp/wp-content/uploads/2018/06/irohado-bunashimeji03.jpg)
「ぶなしめじ」は、長野県産のぶなしめじと刻み長ねぎを入れた具のおやき。
肉厚なぶなしめじを使っているため、食べ応えのあるおやきに仕上がっていますよ。
長ねぎのシャキシャキ感と甘さも加わって、病みつきになる味わいです。
辛みなす
![いろは堂 おやき 辛みなす 中身の写真](https://omiyadata.jp/wp/wp-content/uploads/2018/06/irohado-karaminasu03.jpg)
「辛みなす」は、とうがらし入り味噌を使ったピリ辛のおやき。
とうがらしの辛さはしっかりあるので、どちらかというと大人向けの味わいですね。
なすおやきにもうひとアクセントが欲しいときに、おすすめのおやきです。
切干大根
![いろは堂 おやき 切干大根 中身の写真](https://omiyadata.jp/wp/wp-content/uploads/2018/06/irohado-kiriboshidaikon03.jpg)
「切干大根」は、干し大根をゆでて味噌味で仕上げた具のおやき。
長ねぎや人参など、野菜がたっぷり入っています。
ほど良く野菜のシャキシャキ感も残っていて、食感も楽しい一品ですよ。
野菜ミックス
![いろは堂 おやき 野菜ミックス 中身の写真](https://omiyadata.jp/wp/wp-content/uploads/2018/06/irohado-yasaimix03.jpg)
「野菜ミックス」は、キャベツ・人参・玉ねぎ・野沢菜などを具にしたおやき。
いろは堂の中でも、一番人気のメニューだそうです。
味噌の塩っ気と野菜の甘みが絶妙で、何個でも食べたくなる味わいですよ。
粒あん
![いろは堂 おやき 粒あん 中身の写真](https://omiyadata.jp/wp/wp-content/uploads/2018/06/irohado-tsubuan03.jpg)
「粒あん」は、甘さ控えめのあんこを具にしたおやき。
おまんじゅうに近い味わいなので、和菓子感覚で食べられます。
甘いおやきになっているため、おやつにもぴったりですね。
野沢菜
![いろは堂 おやき 野沢菜 中身の写真](https://omiyadata.jp/wp/wp-content/uploads/2018/06/irohado-nozawana05.jpg)
「野沢菜」は、長野の名産品である野沢菜漬けを使ったおやき。
いろは堂の野沢菜おやきは、信州味噌で味付けしてあるのが特徴的です。
おやき+野沢菜という、長野らしさ全開の一品ですよ。
いろは堂のおすすめおやき5選!
いろは堂のおやきは種類豊富なので、どれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。
ここからは、いろは堂のおやきを10種類食べ比べてみた筆者(柚木ゆうら)がおすすめする商品を5つ紹介していきます。
どのおやきを選ぼうか迷ったときは、ぜひ参考にしてみてくださいね。
切干大根
![いろは堂 おやき 切干大根 中身の写真 アップ](https://omiyadata.jp/wp/wp-content/uploads/2018/06/irohado-kiriboshidaikon04.jpg)
切干大根は、なんといっても野菜だくさんの具になっているのが魅力的!
おやきの切干大根は、ものによっては野菜が固めで筋ばっていたりするのですが、いろは堂の切干大根おやきはしっとり感があり、野菜も柔らかいので食べやすいですよ。
子どもでも食べやすい食感と味なので、ごはんがわりに食べさせれば野菜不足を解消できそうですね。
手軽に野菜をとりたい!というときにぴったりなおやきです。
野沢菜
![いろは堂 おやき 野沢菜 中身の写真 アップ](https://omiyadata.jp/wp/wp-content/uploads/2018/06/irohado-nozawana06.jpg)
長野といえば、野沢菜漬けが有名。
漬物として知られている野沢菜ですが、実はおやきに野沢菜を入れるのも長野では定番です。
いろは堂の野沢菜おやきは、信州味噌で味付けしてあるため甘じょっぱい味わいに仕上がっていますよ。
ほど良くシャキシャキ感もあり、食べ応えのあるおやきです。
野菜ミックス
![いろは堂 おやき 野菜ミックス 中身の写真 アップ](https://omiyadata.jp/wp/wp-content/uploads/2018/06/irohado-yasaimix04.jpg)
野菜ミックスのおやきも、子どもや野菜不足の人におすすめな一品。
キャベツ・人参・玉ねぎ・野沢菜といった野菜がたっぷりと入ったおやきになっています。
味噌であえてあるため、野菜の甘みが出て食べやすい味に仕上がっていますよ。
自宅の冷蔵庫に常備しておきたくなるおやきです。
粒あん
![いろは堂 おやき 粒あん 中身の写真 アップ](https://omiyadata.jp/wp/wp-content/uploads/2018/06/irohado-tsubuan04.jpg)
おやきというとしょっぱめのものが多いイメージですが、中には甘いおやきもあります。
あんこ入りのおやきは、甘いおやきの代表格。
いろは堂のあんこおやきは粒あん仕立てで、小豆の粒感も一緒に楽しめます。
香ばしく、もっちりとした生地に包まれたあんこ…おいしくないわけがありませんね!
甘さは控えめになっているため、朝食やおやつがわりとしても活躍してくれますよ。
ぶなしめじ
![いろは堂 おやき ぶなしめじ 中身の写真 アップ](https://omiyadata.jp/wp/wp-content/uploads/2018/06/irohado-bunashimeji04.jpg)
いろは堂おやきの中でも、特に食べ応えのあるおやきがぶなしめじ入りのもの。
中には、肉厚なぶなしめじがたっぷりと入っていますよ。
長ねぎのシャキシャキ感と甘さも加わり、食感も楽しい一品になっています。
中の具だけでも、このままごはんに乗せてかっこみたくなるほど…!
食べるたびにジューシーさが味わえるので、がっつり食べたいときにぴったりなおやきです。
いろは堂おやきのカロリー一覧
いろは堂おやきのカロリーについては、以下の通りです。
ひとつ150kcal前後と、おやつに食べるにはちょうど良いボリュームですよ。
- あざみ:161kcal
- かぼちゃ:147kcal
- なす:174kcal
- ねぎみそ:158kcal
- ぶなしめじ:150kcal
- 辛みなす:173kcal
- 切干大根:152kcal
- 野菜ミックス:153kcal
- 粒あん:228kcal
- 野沢菜:156kcal
いろは堂の店舗情報について
いろは堂は、長野県内で店舗を展開しています。
また、サービスエリアなどにも店舗がありますよ。
いろは堂のおやきを購入できる主な店舗は、以下の通りです。
いろは堂のおやきは東京でも買えます
いろは堂のおやきは、東京の百貨店などでも委託販売しています。
主な取り扱い店は、以下の通り。(冷凍での販売のみとなります)
- 渋谷東急百貨店
- 銀座NAGANO
また、催事出店で販売されることもあります。
詳しくは、いろは堂公式サイトの催事出店予定をご覧ください。
いろは堂は通販サイトもあります
買い物の流れ
いろは堂のおやきは、ネットでお取り寄せができます。
ここからは、いろは堂の通販サイトを利用する際、どんな流れで買い物すれば良いのかを見ていきましょう。
まず最初に、「いろは堂 おやき通販」を開きます。
すると、以下のような画面が出てきますよ。
![いろは堂 通販TOP](https://omiyadata.jp/wp/wp-content/uploads/2018/06/irohado-1.jpg)
ここで欲しい商品を選んで、買い物カゴへと入れていきます。
▼単品のおやきも買えます。
![いろは堂 おやき 単品](https://omiyadata.jp/wp/wp-content/uploads/2018/06/irohado-2.jpg)
▼セット品も買えるので、ギフトにぴったり。
![いろは堂 おやき セット](https://omiyadata.jp/wp/wp-content/uploads/2018/06/irohado-3.jpg)
▼注文したいものがすべて揃ったら、欲しい商品が揃っているかを確認。
![いろは堂 買い物カート](https://omiyadata.jp/wp/wp-content/uploads/2018/06/irohado-4.jpg)
商品に間違いがなければ、このまま購入手続きに進みましょう。
ここから先は、注文の流れになります。
![いろは堂 会員登録 ログイン](https://omiyadata.jp/wp/wp-content/uploads/2018/06/irohado-5.jpg)
会員登録しておくと、住所などの入力を省くことができるので以降の買い物が便利になりますよ。
▼はじめて利用する場合は、氏名や郵便番号、住所などの購入者情報の入力をしていきます。
![いろは堂 はじめて利用する場合](https://omiyadata.jp/wp/wp-content/uploads/2018/06/irohado-6.jpg)
▼支払い方法は、クレジットカード・代金引換・コンビニか郵便局振込・銀行振込から選べます。
![いろは堂 支払い方法選択](https://omiyadata.jp/wp/wp-content/uploads/2018/06/irohado-7.jpg)
▼注文内容を確認します。
![いろは堂 注文内容確認](https://omiyadata.jp/wp/wp-content/uploads/2018/06/irohado-9.jpg)
▼大丈夫であれば「注文を確定する」を押しましょう。
![いろは堂 注文確定](https://omiyadata.jp/wp/wp-content/uploads/2018/06/irohado-10.jpg)
注文完了ページが表示されたら、無事に注文完了となります。
クレジットカード払いの場合は、注文確定後に必要なカード情報を入力していく流れになりますよ。
今回は、注文してから3日ほどで手元に届きました。
送料について
いろは堂公式サイトによると、地域ごとの送料は以下の通り。
地域 | 購入金額~6,300円まで | 購入金額が6,301円~14,999円 |
---|---|---|
北海道 | 1,401円 | 1,602円 |
東北~関西 | 972円 | 1,188円 |
中国・四国 | 1,188円 | 1,404円 |
九州 | 1,404円 | 1,620円 |
沖縄 | 1,602円 | 2,160円 |
ちなみに、15,000円以上の購入で、送料無料となります。
通販で購入するときはまとめ買いがお得ですね。
対応しているクレジットカード一覧
- JCB
- VISA
- MasterCard
- Diners Club
- AMERICAN EXPRESS
- uc
- SAISON CARD
- イオンカード
- MUFG
- DC
- UFJカード
- NICOS
- TOKYU CARD TOP
さいごに
今回、いろは堂のおやきを10種類食べました。
中の具によって、全く味わいがちがうことにびっくりしましたよ。
焼きおやきというと香ばしい反面、少々油っこいイメージがありましたが、そのイメージをいい意味で裏切ってくれましたね。
いろは堂のおやきは香ばしいのにもっりちとしていて、食べやすかったです!
どちらかというと蒸しおやき派の私ですが、あまりのもちもち度にすっかりいろは堂のファンになってしまいました。
冷凍状態であれば、日持ちがするのも魅力的ですね。
お土産やギフトとして、長野ならではのおやきを贈ってみてはいかがでしょうか。