鞆の浦のお土産で人気おすすめのお菓子やスイーツ一覧12 件
鞆の浦(とものうら)は、広島県福山市の南西部にある景勝地です。
美しい海の眺めと昔ながらの趣を残す港と町並が人気の、福山市を代表する観光地として知られています。
このページでは、鞆の浦で買えるおすすめのお土産を紹介しますね。
鞆の浦はどんなところ?
「鞆の浦」という名称は、鞆という地域(現在の鞆町鞆・鞆町後地)の沖の海、港(鞆港)、周辺の港町の総称で、明確な範囲は決まっていません。
歴史は古く、奈良時代終わりごろに編纂された『万葉集』に、鞆の浦が詠まれています。
鞆の港は、かつて「鞆の津(鞆津)」と呼ばれていました。
鞆は、昔の主要交通路だった瀬戸内海航路の中央に近い場所です。
鞆の沖のほうで潮の流れが変わるため、鞆の津に船が停泊して、潮の流れが変わるのを待つ「潮待ちの港」として栄えました。
中世には室町幕府を開いた足利尊氏(あしかが たかうじ)、室町幕府最後の将軍・足利義昭(あしかが よしあき)が滞在するなど、歴史の表舞台にも登場しています。
江戸時代には備後福山藩の重要な港町・商都として繁栄。
また朝鮮通信使が立ち寄り、対潮楼(たいちょうろう)という現在でいう迎賓館のような建物で、そこから見る仙酔島の景観は「日東第一形勝(日本一の景観)」と称えました。
幕末には、鞆に近い六島(むしま)沖で、海援隊の船「いろは丸」と紀州藩の船が衝突する「いろは丸事件」が発生しています。
坂本龍馬ら海援隊が鞆の町に滞在し、紀州藩と損害賠償の談判(交渉)を行いました。
現在も古い寺社や文化財にしていされたものが多く、古い町並も残っています。
鞆の浦の町並の中心部は重要伝統的建造物群保存地区にも指定され、鞆の浦は「日本遺産」「ユネスコ記憶遺産」などにも認定されました。
朝鮮通信使が訪れた対潮楼も残っており、日東第一形勝と称えた対潮楼からの鞆の浦の眺めも楽しめます。
鞆の港の景色も昔の雰囲気を色濃く残し、常夜灯と雁木の風景は、対潮楼からの眺めとともに鞆の浦の象徴です。
鞆の浦は、多くの映画やドラマのロケ地にもなっています。
また宮崎駿が鞆の浦に滞在しアニメ映画『崖の上のポニョ』の原案を練ったとされ、崖の上のポニョのゆかりの地としても話題になりました。
アニメ内では、鞆の浦を連想させるものが多く登場します。
鞆の浦へのアクセス
自動車の場合
山陽自動車道を使う場合は「福山東インターチェンジ」で降ります。
インターを降りたら、接続している国道182号線を南へ進みましょう。
そのまま道なりに約15キロメートル進むと、鞆の浦に到着します。
途中道路は国道182号線から県道380号線、県道22号線と名前が変わりますが、一本道です。
国道2号線を使う場合は「明神町」交差点を南に曲がり、約13キロメートル道なりに進むと、鞆の浦に着きます。
基本的に、福山東インターチェンジからのルート同じです。
公共交通機関の場合
JR福山駅の南口にある駅前バスロータリーの5番乗り場から、トモテツバス「鞆港・鞆の浦」行きの路線バスに乗りましょう。
鞆の浦のエリア内にある、目的のバス停で降りてください。
鞆の浦エリア内のおもなバス停は、以下のとおり。
- 鞆車庫前
- 安国寺下
- 鞆の浦
- 鞆港(終点)
なお、福山駅前バスロータリーから鞆港バス停までの所要時間は約30分、運賃は560円です。
福山駅から鞆の浦への行き方の詳細は、こちらのページを見てください。
鞆の浦のお土産
鞆の浦で買える、おすすめのお土産を紹介していきます。
鞆の浦にある和菓子店は、小規模なところが1店あるのみです。
そのため多くの鞆の浦の菓子は、市内外の和菓子店が製造したものが売られています。
また鞆の浦に関する菓子でも、鞆の浦では販売されておらず、福山市街地に行かないと買えないものもあるので注意しましょう。
ここでは、鞆の浦の現地で買える菓子を紹介しますので、福山市街地で買える鞆の浦に関する菓子は「福山市のお土産ページ」を見てください。
鞆の浦の名産である保命酒を使った菓子は、鞆の浦にある保命酒製造元がつくっていたり製造協力したりしているので、鞆の浦で買えるものが多いです。
鞆の浦で買えるおもなおすすめお土産は、 以下のとおりです。
- 保命酒菓子(保命酒を使った菓子)
- 鳴門堂:お祇園さん
- 汐ノ音:鞆の浦大福
- 金萬堂本舗:鞆の浦 藻塩きんつば
- 金萬堂本舗:鞆の浦 舟泊り浮ろらんたん
- せとうち寿:瀬戸内レモンラングドシャ はちみつ仕立て
順に紹介しますね。
保命酒菓子
鞆の浦でもっともおすすめの土産菓子は、保命酒菓子です。
保命酒菓子とは、保命酒を使った菓子のこと。
保命酒は、江戸時代に鞆の浦で生まれた薬味酒です。
現在も鞆の浦では、4つの酒蔵で製造されています。
まさに鞆の浦を代表する特産品です。
保命酒は16種類の生薬を使い、独特の濃厚な甘味があるのが特徴です。
なお甘味はもち米に由来するもので、人工甘味料などは入っていません。
この保命酒の独特の味わい深い甘味を、菓子に使ったものが保命酒菓子です。
保命酒を使ったおもな菓子には、以下のようなものがあります。
- 入江豊三郎本店:十六味保命酒のど飴
- 入江豊三郎本店:保命酒ジュレ
- 入江豊三郎本店:保命酒せんべい
- 岡本亀太郎本店:保命酒生姜ノ助 生姜飴
- 岡本亀太郎本店:あんず飴
- マルト製菓:保命酒たいやき
- 松浦本店:鞆の浦カステラ ※本みりん使用
- 中島商店:保命玉
江戸時代からの歴史がある、鞆の浦特有の名産品・保命酒を使った菓子は、まさに鞆の浦ならではのお土産といえるでしょう。
ちなみに入江豊三郎本店と岡本亀太郎本店は、保命酒の製造元です。
販売箇所は鞆の浦観光情報センター(ともてつバスセンター)や鯛工房などのほか、入江豊三郎本店や岡本亀太郎本店の店舗でも売られています。
なお保命酒を使った菓子には、ほかにマロンドールの仙酔仙人なども人気です。
ただし、現在は鞆の浦のエリア内では販売されていません。
▼入江豊三郎本店の場所
▼岡本亀太郎本店の場所
▼マルト製菓の場所
▼松浦本店の場所
▼中島商店の場所
▼マロンドールの場所
お祇園さん
「お祇園さん(おぎおんさん)」は、鳴門堂(なるとどう)という小さな菓子店が販売している菓子です。
丸い円盤状の最中で、中には黒ゴマ風味の餡がタップリと詰まっています。
鞆の浦で一番大きく歴史のある神社・沼名前神社(ぬなくま じんじゃ)は、昔は祇園社(ぎおんしゃ)と呼ばれていました。
そのため現在も地元では「祇園さん」として親しまれています。
鳴門堂は沼名前神社の門前にあることから「お祇園さん」の商品名が付きました。
なお鳴門堂は、創業100年を超える老舗の菓子店です。
2021年(令和3年)に大福店の汐ノ音ができるまでは、鞆の浦でただひとつの菓子店でした。
お祇園さんの販売箇所は、鳴門堂のみです。
小さな菓子店なので製造個数が限られています。
購入の際は、お早めに。
- おもな販売箇所:鳴門堂
- 住所:広島県福山市鞆町1151
汐ノ音 鞆の浦大福
汐ノ音(しおのね)は、2021年(令和3年)4月に鞆港沿いの古い建物を活用してオープンした菓子店です。
主力商品の「鞆の浦大福」は、数種類ラインナップしています。
おもな鞆の浦大福の種類は、 以下のとおりです。
- 塩豆大福
- 塩クリーム大福
- 練乳いちごクリーム大福
- 季節のフルーツ大福
- 海大福
- 夕焼け大福
- 鞆の雫
鞆の浦大福の販売か所は、汐ノ音の店舗のみです。
なお汐ノ音では大福のほか、ソフトクリームやソーダ、カキ氷なども売っています。
- おもな販売箇所:汐ノ音
- 住所:広島県福山市鞆町鞆869-1
鞆の浦 藻塩きんつば
「鞆の浦 藻塩きんつば」は、福山市の西隣・尾道市の尾道本通商店街にある菓子店・金萬堂本舗が製造しています。
鞆の浦が日本遺産に認定されたのを記念してつくられた菓子です。
尾道の菓子店がつくっていますが、鞆の浦でしか販売されていません。
瀬戸内産の藻塩を使ったきんつばで、甘さの中にほんのりと塩味が感じられます。
販売箇所は、鞆の浦観光情報センター(ともてつバスセンター)などです。
鞆の浦 藻塩きんつばは、鞆の浦限定商品なので尾道の金萬堂本舗では購入できません。
- おもな販売箇所:鞆の浦観光情報センター(ともてつバスセンター)など
- 鞆の浦観光センターの住所:広島県福山市鞆町鞆416-1
鞆の浦 舟泊り浮ろらんたん
「鞆の浦 舟泊り浮ろらんたん」は、藻塩きんつばと同じく尾道の金萬堂本舗が製造しています。
鞆の浦が歴史ある潮待ちの港だったことにちなみ、船の形をイメージしたフロランタンです。
鞆の浦 舟泊り浮ろらんたんも、鞆の浦でしか売られていません。
鞆の浦観光情報センター(ともてつバスセンター)などで売られています。
なおフロランタンは、アーモンドを使ったフランスの菓子です。
- おもな販売箇所:鞆の浦観光情報センター(ともてつバスセンター)など
- 鞆の浦観光センターの住所:広島県福山市鞆町鞆416-1
瀬戸内レモンラングドシャ はちみつ仕立て
「瀬戸内レモンラングドシャ はちみつ仕立て」は岡山県のせとうち寿がつくっています。
鞆の浦では柑橘栽培は盛んではありませんが、西隣の尾道市因島・瀬戸田地区など、広島県中南部は柑橘栽培が盛んです。
なかでも瀬戸田町は日本のレモン栽培発祥地とされ、現在も日本最大のレモンの産地になっています。
また因島は、はっさくの発祥地です。
広島県内では、レモンやはっさくなどを使った柑橘系の菓子がたくさん売られています。
鞆の浦観光情報センター(ともてつバスセンター)でも、柑橘系の菓子がありました。
店の説明では、なかでも「瀬戸内レモンラングドシャ はちみつ仕立て」が人気の商品とのことです。
柑橘系の菓子は「鞆の浦ならではの菓子」というより「広島県らしい菓子」といえます。
- おもな販売箇所:鞆の浦観光情報センター(ともてつバスセンター)など
- 本店の住所:岡山県岡山市北区大内田833-5
鞆の浦で買える菓子以外のお土産
さきほど紹介したように、現在は鞆の浦に菓子店は小さなところが1店あるのみ。
そのため鞆の浦のお土産といえば、食品だと菓子以外のものが定番です。
鞆の浦のお土産として人気がある、菓子以外の食品は 以下のとおり。
- 保命酒
- 練り物・海産珍味
- 家庭用尾道ラーメン
順に紹介してきますね。
保命酒
「保命酒(ほうめいしゅ)」は、江戸時代に鞆地区で生まれた薬味酒です。
江戸時代に鞆の名産品となり、現在も鞆の4つの酒蔵で製造されています。
16種類の生薬を使い、独特の濃厚な甘味があるのが特徴です。
なお甘味はもち米に由来するもので、人工甘味料などは入っていません。
また保命酒はみりんがベースになっています。
そのため、保命酒の製造元では本みりんも販売していることも多いです。
保命酒を使った菓子もおすすめですが、せっかくなので保命酒もあわせて買ってみてはいかがですか?
本みりんは、料理にも役立つのでおすすめです。
保命酒は鞆の浦にある保命酒製造元の直営店で販売されているほか、鞆の浦観光情報センター(ともてつバスセンター)や鯛工房などでも売られています。
練り物・海産珍味
鞆の浦では、古くから漁業が盛んです。
そして、地元産の魚介類を使った練り物や海産珍味の製造も名物になっています。
さまざまな種類がありますが、代表的なものを挙げると以下のとおりです。
- 鯛ちくわ:鯛でつくったちくわ
- ジャコ天(ガス天):雑魚(小魚)でつくった練り物のてんぷら
- チイチイイカてんぷら:一口大のイカ(ベイカ)のてんぷら
- ちりめんじゃこ:鞆の沖にある走島産のカタクチイワシの稚魚でつくる
- サヨリの干物
- ネブト
- 鯛味噌漬け
- 鯛めしの素
ごはんのおかずから料理の具材、酒のアテまで広く楽しめるのが、練り物・海産珍味の魅力です。
お土産にもピッタリではないでしょうか。
鞆の浦には大小の練り物・海産珍味の製造元があります。
鞆の浦での練り物・海産珍味のおもな販売箇所は、大きな製造会社である阿藻珍味(あも ちんみ)の直営店・鯛匠の郷や、同じくウオヒサの直営店・鯛工房などです。
また鞆の浦観光情報センター(ともてつバスセンター)でも、たくさん販売されています。
家庭用尾道ラーメン
「尾道ラーメン」は福山市の西隣・尾道市のご当地ラーメンとして全国的に有名です。
ですが、福山市内でも尾道ラーメンを提供する店がたくさんあります。
尾道ラーメンは尾道市で発祥し、福山・尾道を中心に発展したといわれるのです。
鞆の浦にある練り物・会社の阿藻珍味は、お土産として家庭用尾道ラーメンを製造したところ、全国的にヒットしました。
そのため家庭用尾道ラーメンも、鞆の浦土産に最適です。
現在では阿藻珍味のほかにも、福山の製麺業者のクラタ食品なども製造しています。
また鯛ダシを使った「鞆の浦ラーメン」もあります。
阿藻珍味のラーメンは、阿藻珍味の直営店・鯛匠の郷で買えるほか、鞆の浦観光情報センター(ともてつバスセンター)や鯛工房でも購入可能です。
鞆の浦でお土産が買える場所
いろいろある鞆の浦のお土産ですが、お土産が買える場所がどこにあるのかが気になりますよね。
そこで、鞆の浦でお土産が買える場所を紹介します。
鞆の浦のおもなお土産販売所は、以下のとおりです。
- 鞆の浦観光情報センター(ともてつバスセンター)
- 阿藻珍味 鞆の浦鯛匠の郷
- 鯛工房
- 入江豊三郎本店(蔵店、渡船場店)
- 岡本亀太郎本店
- 保命酒屋(鞆酒造)
- けんちゃんのいりこ屋
- 鞆一商店
順に紹介しますね。
鞆の浦観光情報センター(ともてつバスセンター)
「鞆の浦観光情報センター」は、鞆の浦で一番たくさんの種類を取り扱っている店です。
場所は「鞆の浦」バス停の前で、福山駅と鞆の浦を結ぶ路線バス「鞆鉄(トモテツ)バス」が運営しています。
名前のとおり土産を販売しているだけでなく、観光情報も紹介している施設です。
菓子から練り物・海産珍味などの食品、保命酒、家庭用ラーメンなど幅広いお土産をラインナップしています。
鞆の浦に来て、どこでお土産を買おうか迷ったときは、鞆の浦観光情報センターに来れば間違いないでしょう。
▼鞆の浦観光情報センター(ともてつバスセンター)の場所
阿藻珍味 鞆の浦鯛匠の郷
鞆の浦の名産である練り物・海産珍味を製造する阿藻珍味。
阿藻珍味の本社敷地内にある土産物店が、「鞆の浦 鯛匠の郷(たいしょうのさと)」です。
鞆の浦の西寄りのエリアにあり、取り扱う商品は基本的に自社製品が中心。
本社内で製造されたできたての練り物や海産珍味がたくさん販売されています。
また阿藻珍味は家庭用尾道ラーメンも有名ですが、店内では尾道ラーメンをはじめとする阿藻珍味の土産向け家庭用ラーメンもたくさん。
敷地内には鯛ちくわなどの練り物や魚介ふりかけ、手焼きせんべいなどの体験施設も併設していますので、観光スポットとしてもおすすめです。
▼阿藻珍味 鞆の浦鯛匠の郷の場所
鯛工房
「鯛工房(たいこうぼう)」は、鞆の浦で練り物・海産珍味を製造する会社・ウオヒサの直営の土産物店です。
広い店内には、自社製品をメインとした練り物や海産珍味がたくさん並んでいます。
練り物・海産珍味のほかにも、保命酒や保命酒菓子、家庭用尾道ラーメンも販売していました。
県道22号線沿いにあって広い駐車場も完備しているので、車で鞆の浦に来たときに寄りやすいのも魅力です。
▼鯛工房の場所
入江豊三郎本店(蔵店、渡船場店)
「入江豊三郎本店(いりえ とよさぶろう ほんてん)」は、鞆の浦の街中にある保命酒の製造元です。
基本的に保命酒・みりん・保命酒菓子などの自社製品が中心です。
一部、自社以外の菓子やグッズなども販売しています。
直営店は酒蔵に併設された蔵店と、仙酔島への渡船場の隣にある渡船場店の2か所です。
▼入江豊三郎本店 蔵店の場所
▼入江豊三郎本店 渡船場店の場所
岡本亀太郎本店
「岡本亀太郎本店(おかもと かめたろう ほんてん)」は、鞆の浦の街中にある保命酒の製造元です。
酒蔵には直営店が併設されていて、保命酒・みりん・保命酒菓子などの自社製品を中心に販売しています。
▼岡本亀太郎本店の場所
保命酒屋(鞆酒造)
「保命酒屋」は、鞆の浦にある保命酒の製造元・鞆酒造が運営しています。
名前のとおり、おもに保命酒と本みりんを販売しており、ラインナップは自社商品が中心です。
店は、県道47号線から常夜灯へ向かう石畳の通り沿いにあります。
▼保命酒屋(鞆酒造)の場所
けんちゃんのいりこ屋
「けんちゃんのいりこ屋」は、保命酒屋のはす向かいにあります。
鞆地区産の海産珍味をメインとした土産物店です。
店名になっている、走島産のいりこ・ちりめんじゃこがとくに人気があります。
ほかにもイカやエビなどの魚介の干物、海苔、佃煮なども販売。
また、アイスクリームやじゃこせんべいなどの菓子・スイーツ類もあります。
▼けんちゃんのいりこ屋
鞆一商店
「鞆一商店(ともいち しょうてん)」は、鞆の浦のシンボル的な場所である常夜灯広場にあります。
鞆の浦のほかの店にはあまり置いていない商品があるのが特徴です。
いずれも鞆の浦、または福山市にゆかりのある商品をメインで扱っています。
せんべいや夏場にかき氷なども販売しており、人気です。
▼鞆一商店の場所