ゆず＆抹茶バウムが買える場所はどこか・食べてみた口コミ

「京都限定　ゆず＆抹茶バウム」の歴史・概要

アンテノールは、洋菓子店の多い神戸で生まれ、35年以上が経った今なお愛され続けるお店です。

洋菓子という広いジャンルの中、ケーキやバウムクーヘンなど様々な商品を展開しています。
また、その土地限定の商品を販売するなどの工夫が見られます。

今回は京都で、京都限定の「ゆず＆抹茶バウム」を見つけました。
2色の美しい生地、そして、ゆずと抹茶が出会うとどんな味になるのかが楽しみで選んでみました。

「京都限定　ゆず＆抹茶バウム」を食べてみた感想

一番感じたのはしっとりさのバランスの良さです。
パサつかず、重くならず、’しっとり’とまではいかない、とても絶妙です。

洋菓子が苦手な方は、”バターが苦手”という意見をよく聞くのですが、このバウムクーヘンはあっさりしているので、これなら食べられそうな気がします。

お味は、ゆずの風味が、爽やかながらしっかりとしています。
噛んだ瞬間から香りも広がります。

その反面、惜しかったのは、抹茶の味が見つからなかったことです。
緑の部分だけ食べると、うっすらと抹茶の味がしたような感じですよ。

なので、おみやげに差し上げるなら、抹茶好きの方ではなく、ゆず好きの方にぴったりだと思います。