遠江屋本舗 湯せんぺいが買える場所はどこか・食べてみた口コミ
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湯せんぺいの概要・歴史
長崎県・雲仙の土産といえば「湯せんぺい」
雲仙には湯せんぺいを販売する会社がいくつかあるようが、今回ご紹介するのは、遠江屋(とおとうみや)本舗の湯せんぺいです。
雲仙を代表する銘菓の一つである「湯せんぺい」は旧島原藩主松平公が考案したものだそう。
小麦粉・卵・砂糖に温泉水を加えて焼き上げる、ほんのり甘くサクサクとした軽い歯ざわりのおせんべいです。
お店は雲仙地獄(雲仙国立公園)の温泉神社前にあります。
こちらでは、焼きたての湯せんぺいが1枚80円で購入できます。また、手焼き体験も出来るので、旅の思い出に挑戦するのもいいですね。
<手焼き体験>
内容:原料の説明や焼き方の方法、湯せんぺいの歴史など
時間:一人約30分
体験料:一人1,000円(小学校高学年以上より)
もちろん、焼き上げた湯せんぺいはお持ち帰り可能です。
湯せんぺいを食べた感想
湯せんぺいは、「原材料に温泉水を使用する」ということを今回初めて知りました。
薄焼きのおせんべいですが、和菓子より洋菓子に近い気がします。
すごく優しい甘さで、これが「昔ながらの味」なのだろうと感じました。
サクサクとした食感も楽しく、気づくと手が伸びてしまいます。このように、次々と食べてたくなる商品です。
今回購入したのは10枚入りですが、箱の中では5枚ずつに分かれて袋に入っていました。
余談ですが、「雲仙温泉」人が多すぎず、のんびり過ごすには最適な、穴場の温泉街の上、国立公園にもなっている温泉地獄も絶景ですので、ぜひ行ってみてくださいね!
10枚入り 360円
15枚入り(八角形化粧箱) 540円
20枚入り 720円
40枚入り 1,440円