夕子(芋あん)が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
[もくじ]タップですぐ見れます
夕子(芋あん)とは?
京都のお土産の定番「八ッ橋」。
京都にある八ッ橋を作るたくさんのお店の中から今回ご紹介するのは「井筒八ッ橋本舗」の生八ッ橋です。
井筒八ッ橋の創業は文化二年(1805年)。なんと江戸時代なんですよ。
ただ、生八ッ橋で餡を挟んだ「夕子」シリーズの歴史は新しく、昭和45年(夕子という名前になったのは昭和49年)なんです。
夕子(芋あん)は秋限定で販売されている、さつまいもを使った生八ッ橋。
生八ッ橋の皮は芋の甘みを引き立たせるために、あっさりとした皮を使っています。
秋にしか食べられない特別な生八ッ橋。
秋の京都土産にはピッタリですね。
5個入りで270円です。
夕子では今回ご紹介した「芋あん」以外にも、秋限定の商品として「栗あん」や「柿あん」も販売されています。
「栗あん」と「芋あん」のセットも秋の夕子を楽しむのにオススメです。
今回ご紹介した5個入りの「夕子(芋あん)」は食べきりサイズなので、一人暮らしをしている方へのお土産などにもピッタリですよ。
わたしのおすすめは、同じような5個入りの生八ッ橋をたくさん買っていくこと。
相手に好きな味を選んでもらうようにしていますが、結構喜んでもらえますよ。
夕子(芋あん)を食べた感想
薄い黄色の生八ッ橋の皮からは芋の黄色いあんが透けて見えます。
「夕子(芋あん)」はほんのりと優しいお芋の香り。甘くてホクホクとした焼きいもを連想します。
芋あんを包んでいる生八ッ橋の皮は、すっきりとした甘さでほどよい歯ごたえがあります。
そして芋あんはまさに焼きいも!
甘くてほくほくとしたさつまいもの強い甘味がとてもおいしいです。
口の中はお芋のおいしさで包まれて、秋満開と言った感じです。
だんだんと秋が深まり、寒くなってくる。
そんな時にほっとひと息つける、甘くてほっこりとした八ッ橋ですよ。
夕子(芋あん)が買える場所
「夕子(芋あん)」は井筒八ッ橋本舗の各店舗や京都駅などで購入することができます。
私は京都駅の地下にあるポルタ京名菓店で購入しました。