夕子(ニッキ)が買える場所はどこか・食べてみた口コミ

夕子(ニッキ) 外装
おみやの写真について

夕子(ニッキ)のデータ

商品名夕子(ニッキ)
JANコード
4958824002013
内容量10個入り
製造者(株)井筒八ッ橋本舗 H
製造者住所京都市東山区川端通り四条上る常盤町178番地
原材料小豆あん(砂糖、小豆、寒天)(国内製造)、米粉、砂糖、きな粉、桂皮末(ニッキ)/トレハロース、酵素、(一部に大豆を含む)
※ 原材料の並び順はパッケージと異なっている可能性があります。
賞味期限13日
保存方法直射日光・高温・多湿をお避け下さい。
箱の大きさ横 13.5cm × 奥行き 20.5cm × 高さ 2.5cm
名産地京都府京都市
販売場所京都駅嵐山駅大阪難波駅村田ジェイアール京都伊勢丹伏見稲荷大社天保山マーケットプレース
※ 販売場所は公式サイト・現地で直接確認していますが、販売終了している場合もあります。
おみやげの種類和菓子八ツ橋
価格帯1,000円以内

夕子(ニッキ)とは?

京都のお土産の定番「八ッ橋」。
八ッ橋を作るたくさんのお店の中から今回ご紹介するのは「井筒八ッ橋本舗」の生八ッ橋です。

井筒八ッ橋の創業は文化二年(1805年)、江戸時代にまで遡ります。
生八ッ橋で餡を挟んだ「夕子」シリーズの歴史は新しくて昭和45年(夕子という名前になったのは昭和49年)なんですよ。

「夕子」という名前の由来は、水上勉作「五番町夕霧楼」のヒロイン「夕子」。
可憐で清楚な美しい女性の心を表現したお菓子なんです。

今回ご紹介する「夕子(ニッキ)」は生八ッ橋といえばこれ!というほどの定番中の定番「ニッキ」です。

わたしは小さな子どもの頃からニッキの生八ッ橋が大好き。ずっと食べてきた大好きなお菓子のひとつです。

いろんなメーカーの生八ッ橋(ニッキ)を食べてきましたが、井筒八ッ橋のものが一番ニッキが強いと感じました。ニッキ好きの方へのお土産にピッタリですよ。

夕子(ニッキ)を食べた感想

今まで食べてきた中で一番ニッキが効いた生八ッ橋です。
生八ッ橋の皮は深い茶色をしていて、その外観から濃厚なニッキであることが想像できます。

まず食べる前に香りをチェックしましょう。
とてもいいニッキの香りがして、それだけでも十分に幸せな気持ちになるんですよ。
ニッキが好きなら香りをかぐだけでも満足するはず。

生八ッ橋の皮からはしっかりと強いニッキの香りと爽やかな味がします。本当に爽やかでおいしい!

生八ッ橋の中には粒あんが入っているのですが、しっかりとした甘味のある粒あんです。
ニッキの強さにピッタリ合っています。

夏場の暑い時には餡の部分とても柔らかくなって、八ッ橋同士がくっついてしまいます。

暑い室内に放置するのは厳禁。涼しいところで保管してくださいね。

カロリーと栄養成分表示について

夕子(ニッキ)は、甘いお菓子なので、どれくらいカロリーがあるのかも気になりますよね。

夕子(ニッキ)のカロリーと栄養成分表示(1個あたり)は以下の通り。

エネルギー59kcal
たんぱく質0.9g
脂質0.2g
炭水化物13.8g
食塩相当量0.00g

特定原材料等(28品目)として次の品目が指定されています。アレルギーがある人は注意してください。

特定原材料等(28品目)大豆

夕子(ニッキ)は、1個あたり59kcal。

おやつとして食べるときは、1〜2個ほどがちょうどよさそうです。

賞味期限や日持ちは?

夕子(ニッキ)の賞味期限は常温で13日間。
直射日光・高温多湿を避けて保存しましょう。
日持ちはしないので、すぐ渡せる相手へのお土産に向いています。

夕子(ニッキ)が買える場所

夕子(ニッキ)は、井筒八ッ橋本舗の各店舗オンラインショップ京都駅やデパートなどで購入することができます。