夕子(チョコレート)が買える場所はどこか・食べてみた口コミ

評価★★★★★4.7
口コミ3
夕子(チョコレート) 外装
おみやの写真について

夕子(チョコレート)のデータ

商品名夕子(チョコレート)
JANコード
4958824002686
内容量10個入り
製造者(株)井筒八ッ橋本舗S
製造者住所京都市東山区川端通り四条上る常盤町178番地
原材料米粉(国内製造)、砂糖、準チョコレート(植物油脂、砂糖、全粉乳、ココアパウダー、乳糖、脱脂粉乳、カカオマス、ココアバター)、きな粉/トレハロース、乳化剤、香料、酵素、(一部に乳成分・大豆を含む)
※ 原材料の並び順はパッケージと異なっている可能性があります。
賞味期限13日
保存方法直射日光・高温・多湿をお避け下さい。
箱の大きさ横 13.5cm × 奥行き 20.5cm × 高さ 2.5cm
名産地京都府京都市
販売場所京都駅嵐山駅出町柳駅JR難波駅二条駅ジェイアール京都伊勢丹天保山マーケットプレース
※ 販売場所は公式サイト・現地で直接確認していますが、販売終了している場合もあります。
おみやげの種類和菓子八ツ橋
価格帯1,000円以内

夕子(チョコレート)とは?

京都のお土産の定番「八ッ橋」。
八ッ橋を作るたくさんのお店の中から今回ご紹介するのは「井筒八ッ橋本舗」の生八ッ橋です。

井筒八ッ橋の創業は文化二年(1805年)、江戸時代にまで遡ります。
生八ッ橋で餡を挟んだ「夕子」シリーズの歴史は新しくて昭和45年(夕子という名前になったのは昭和49年)なんですよ。

「夕子」という名前の由来は、水上勉作「五番町夕霧楼」のヒロイン「夕子」。
可憐で清楚な美しい女性の心を表現したお菓子なんです。

今回ご紹介する「夕子(チョコレート)」はチョコレートを生八ッ橋で包んだ商品。

和菓子の生八ッ橋と洋菓子のチョコレートの組み合わせは意外な組み合わせのように思うかもしれませんね。
でも、チョコレートを使った生八ッ橋は各メーカーから発売されていてメジャーなんですよ。

和と洋が融合した生八ッ橋、一度はお試しを。

夕子(チョコレート)を食べた感想

夕子(チョコレート)は一見ニッキの生八ッ橋のよう。
薄い黄色をした生八ッ橋の皮の中には、黒っぽいチョコレートが透けてみえます。

でも、これはチョコレートの生八ッ橋。やわらかなチョコレートの香りがします。

生八ッ橋の中に入っているのはチョコレートそのもの。

チョコレートの生八ッ橋の中にはチョコレート餡(小豆とチョコレートを混ぜたもの)を使っている商品もあるのですが、夕子(チョコレート)ではチョコレート餡ではなくてチョコレートそのものが入っています。

チョコレートだけなので、舌触りがとてもなめらか。
ねっとりとしたチョコレートの食感をダイレクトに味わうことができますよ。

マイルドで優しい味のチョコレートはまるでミルクチョコレートのような味わい。
保管場所の温度によってチョコレートの食感が変わってくるので、注意が必要です。

少し固めのチョコレートが好きなら少しだけ冷蔵庫で冷やして食べてもおいしいかもしれませんね。

カロリーと栄養成分表示について

夕子(チョコレート)は、甘いお菓子なので、どれくらいカロリーがあるのかも気になりますよね。

夕子(チョコレート)のカロリーと栄養成分表示(1個あたり)は以下の通り。

エネルギー60kcal
たんぱく質0.7g
脂質1.7g
炭水化物10.9g
食塩相当量0.01g

特定原材料等(28品目)として次の品目が指定されています。アレルギーがある人は注意してください。

特定原材料等(28品目)乳成分、大豆

夕子(チョコレート)は、1個あたり60kcal。

おやつとして食べるときは、1〜2個ほどがちょうどよさそうです。

賞味期限や日持ちは?

夕子(チョコレート)の賞味期限は常温で13日間。
直射日光・高温多湿を避けて保存しましょう。
日持ちはしないので、すぐ渡せる相手へのお土産に向いています。

夕子(チョコレート)が買える場所

夕子(チョコレート)は、井筒八ッ橋本舗の各店舗オンラインショップ、京都駅やデパートなどで購入することができます。