あん入り生八ッ橋 あんなま「レモン」が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
あん入り生八ッ橋 あんなま「レモン」とは?
京都の有名なお土産といえば八ッ橋。
お土産の定番ということもあり、京都には八ッ橋を作るお店がたくさんあります。
数ある八ッ橋屋さんの中から今回ご紹介するのは、元禄二年(1689年)創業の本家西尾八ッ橋。
わたしは西尾の八ッ橋が大好きで、一年を通して相当数を食べています。
春夏秋冬、それぞれの季節に合わせた季節限定品はとても魅力的。そしてニッキをはじめとする、一年中いつでも購入できる定番商品もおいしいんです!
あんなま「レモン」は一年を通して購入することができる商品。レモンなんて知らないよ!って思われるかも知れませんが、それもそのはず「レモン」が登場したのは2016年なのです。
あんなま「レモン」は、今回ご紹介した5個パックのものと、紅茶の生八ッ橋とのセット販売もされています。紅茶の生八ッ橋もおいしいので是非とも食べてみてくださいね。
5個入りのあんなまは1人でも食べきれるサイズなので、一人暮らしをしている方や自分へのお土産に最適です。
職場など大勢の人にお土産を渡す機会のほとんどないわたしは、5個入りサイズのあんなまはとても便利でよく買っています。
いろんな方へあんなまを渡す予定なら、是非ともたくさんの種類を選んでみてください。
そうすれば相手に好きなものを選んでもらえます。選ぶ楽しさも一緒にプレゼントする。こういうのもいいんじゃないでしょうか。
あん入り生八ッ橋 あんなま「レモン」を食べた感想
甘いものが多い生八ッ橋。そんな中、あんなま「レモン」は酸味が際立つ生八ッ橋です。
鮮やかな黄色の皮からも酸っぱさが伝わってきそう。
生八ッ橋の皮にはレモンが使われていないのか、レモンの風味や酸味はまったくありません。
一方、中に入っている餡にはしっかりとレモンが使われていて酸味が際立っています。
ひとくち目には酸っぱさを感じ、そのあと徐々に餡の甘さとレモンの酸味の調和を楽しむ。
餡の中にはレモン果皮も入っているんですよ。
レモン果皮は、噛めばより深いレモンの香りが溢れ出します。酸味のある餡にさらに深い味わいを与えてくれる、なくてはならない存在ですね。
あんなま「レモン」は日本茶より、紅茶と一緒に食べるとおいしいと思います。
さらに、おいしいだけでなくて、食べやすいというのもポイントが高い点。生八ッ橋の皮には粉が振られているのですが、粉の量が少なくてこぼれる心配がありません。
ちょっとしたことなんですが、こういう点も嬉しいです。
あん入り生八ッ橋 あんなま「レモン」が買える場所
あん入り生八ッ橋 あんなま「レモン」は、本家西尾八ッ橋各店舗、オンラインショップや京都の主な駅などで購入することができます。