あん入り生八ッ橋 あんなま「栗」が買える場所はどこか・食べてみた口コミ

あん入り生八ッ橋 あんなま「栗」とは？

京都の有名なお土産といえば八ッ橋。
お土産の定番ということもあり、京都には八ッ橋を作るお店がたくさんあります。

数ある八ッ橋屋さんの中から今回ご紹介するのは、元禄二年(1689年)創業の本家西尾八ッ橋。

あんなまとは本家西尾八ッ橋が手がける、生八ッ橋で餡を包んだお菓子の商品名です。定番のにっきや抹茶などに加え、春夏秋冬それぞれの季節にあわせた季節限定商品もたくさんあるのが魅力。

あんなま「栗」は秋に販売される季節限定品のあんなまです。生八ッ橋の中に包まれているのは、栗の粒々がたくさん入った栗あん。

わたしは数ある生八ッ橋の中でも「栗」をとても気に入っています。栗のやさしい甘さがとってもおいしくて、秋になると必ず買って食べたくなるんです。

5個入りのあんなまは1人でも食べきれるサイズなので、1人暮らしをしている方や自分へのお土産に最適です。

職場など大勢の人にお土産を渡す機会のほとんどないわたしは、5個入りサイズのあんなまはとても便利でよく買っています。

いろんな方へあんなまを渡す予定なら、是非ともたくさんの種類を選んでみてください。

そうすれば相手に好きなものを選んでもらえます。選ぶ楽しさも一緒にプレゼントする。これがわたしのお土産選びのポイントです。

また、あんなま「焼きいも」とのセットもあるので、秋らしい八ッ橋を贈ってはいかがですか？

あん入り生八ッ橋 あんなま「栗」を食べた感想

うっすらと黄みがかった生八ッ橋。
その色からは栗の上品な味わいを連想します。

食べる前に香りを確かめたのですが栗の香りはありません。しかし、一口食べると栗のしっかりとした上品な味わいが栗の中に広がります。

やわらかでもっちりとした生八ッ橋の皮に包まれているのは、栗の餡。

栗の味がしっかりするのはもちろんですが、小さく砕いた栗がたくさん入っているのがいいですね。栗の粒々食感がアクセントになっておいしい。

上品でしっかりと栗の風味を楽しめる秋ならではの生八ッ橋。これまで多くの生八ッ橋を食べてきましたが、栗の生八ッ橋は特におすすめしたいです。

食べてほっこり、そんなおいしい生八ッ橋ですよ。

あん入り生八ッ橋 あんなま「栗」が買える場所

あん入り生八ッ橋 あんなま「栗」は本家西尾八ッ橋各店舗、オンラインショップや京都の主な駅などで購入することができます。