山家栗が買える場所はどこか・食べてみた口コミ
[もくじ]タップですぐ見れます
山家栗について
千寿煎餅で有名な「鼓月」さんをのぞいてみると、なんとも風情のある一品を見つけました。桶に入った、栗の渋皮煮です。
甘栗はよく見かけますが、渋皮つきというのは珍しいですよね。まわりの人に「栗の渋皮煮を持ってきた」と話すと、「渋皮煮って高級品でしょ?!」という反応が。
なんでも、渋皮だけ残して仕上げるのは手間暇がかかるから、高価になるんだとか。これはひと味違うおみやげになると思い、選んでみました。
お店の人は、「和風のマロングラッセ」だと教えてくれましたよ。
外装も雰囲気があるので、おみやげ以外には、おもたせにも使えると思います。
入れ物は桶型ですが四角いスリーブに入れて貰えるので、包装やのし紙にも対応してくれますよ。
山家栗を食べた感想
真空パックを開けると、個包装されています。紐をほどいて手に取ってみると、渋皮がついているからかベタつきません。
初めての渋皮煮にドキドキしながら、一口食べてみました。堅いイメージがあったのですが、スッと噛めたのが意外でした。しっとりした食感です。
渋皮独特の香ばしさもありつつ、食感にも一役買っているんだなと思いました。
マロングラッセというと、砂糖でしっかり味付けされているイメージでしたが、こちらはあっさりめ。なので、栗本来の味をしっかり味わうことができます。
自宅用に買って、来客時に暖かいお茶にそっと添えて出したくなりました。
よくある甘栗とは違う、渋皮つきの和栗。ワンランク上のおみやげに、いかがでしょうか。